・登場人物
主人公&アイリス&キャトラ
以前、闇に染まった武具を手に入れた遺跡と似たような怒りと悲しみで溢れかえっている遺跡を調査することになる。アイリスは遺跡の怒り等の感情を感じ取ると同時にアシャクァトルの苦しみも感じていた。
闇に侵された呪われた弓を手に入れるとイシュプールと出会う。そして、呪われている武具の名前はシバルバーの魔神具であることや太陽と蛇の里に伝わる神の話を聞くことになる。
アシャクァトルの正体が数万年前に闇に討たれた太陽と蛇の里の誇り高き戦士であることを知ると、アイリスはとても辛いだろうと彼の境遇に心を痛めていた。
イシュプールが去った後も強力な魔物が生息する遺跡の奥の調査を開始した。
イシュプール
弓を手に入れた主人公達に出会いシバルバーの魔神具や太陽と蛇の里の神の話を主人公達に聞かせた。しかし、これらは里に伝わる伝承であり、あくまでらしいと話の後に付け加えていた。
アシャクァトルを待ち人と称して見かけたら教えて欲しいと言ってその場を去った。
アシャクァトル
謎の声からシバルバーの魔神具を解き放つよう命令されていた。
イシュプールの話した太陽と蛇の里に伝わる伝承によると、人と生まれ蛇となりそして神になる者。長きにわたり苦しみ続け己の存在すら曖昧になっている。また、次の名は落陽を呑む忘我の毒蛇。正体は数万年前に闇に討たれた太陽と蛇の里の誇り高き戦士。
今回は主人公達と出会うことは無かったが、遺跡には苦しみが残っているとアイリスが感じ取っていたため遺跡には先に訪れていた模様。
謎の声
一つ目は拳、二つ目は弓とシバルバーの魔神具を開放するようアシャクァトルに命令していた。
・用語
太陽と蛇の里
伝承として神には三種類あると伝えられている。一種類目は神と生まれ神である者(贋作の太陽)、二種類目は蛇と生まれ神になる者(イシュプール)。三種類目は人と生まれ蛇となりそして神になる者(アシャクァトル)。最終的に一番力を持つのは三種類目と言われている。
シバルバーの魔神具
闇に侵されて呪われている武具。現在、主人公達は拳と弓の二種類を所持している。太陽と蛇の里では呪いを克服した時武器も人もとてつもない進化をとげると言われている。
以上。