白猫プロジェクト ストーリー解体書 中川ショコラ思い出ストーリー編

・登場人物

中川ショコラ

 しょこたんの飼い猫のキジ猫が人の姿となった存在。

 

 人の姿をしているが行動は猫の様なものが多く、飛行島に初めて来た際にはキャトラと鼻の臭いをかぎ合って友達となったり、アイリスと仲良くなろうと頬をすり寄せたり、主人公の顔をじっと見つめてまばたきをするなど猫のなりに親交を深めようとしていた。

 

 しょこたんが海底に探検しに行ってしまった際には水に濡れることを嫌い飛行島で留守番をしていていたが退屈だと言って面白いことを探していた。偶然通りかかった主人公達と出会い、キャトラと猫のじゃれ合いを楽しむ。主人公も一緒にどうかと誘うがキャトラからからかわないのとたしなめられていた。その後、アイリスともじゃれ合いを楽しんだ。

 

 楽しい夢が見れるから昼寝が大好きと語っており、日当たりの良い場所で丸くなって寝ていることが多い様子。キャトラ曰く猫は基本的に寝ることが多いが自分はあそこまで寝ないと猫の中でも昼寝に割く時間の割合は多い模様。目が覚めてキャトラと話す際にはこの間は兄、姉、妹と共に冒険に出かける夢を見たと話してた。

 

 人の姿となってもダメになった材木で爪を研ぎを行っていた。主人公に対してはやらないかと誘っていたため、人と猫の生体の違いはあまり理解していない様子。その後、主人公に抱き着いて臭い付けを行っていた。飛行島では皆と仲良しだと話しているため主人公達以外の人々とも交流がある模様。

 

 ある日、自身のうさぎの様な尻尾がコンプレックスであり、兄妹の中で一人だけ短いことを気にしている。そのためキャトラの様な長くピンとした尻尾を羨んでいた。尻尾を伸ばすルーンもあるかもしれないとしょこたんを始めとしたメンバーで探しに出かけることになる。

 

 しかし、ルーンは見つからず口では伸びるかもと思えただけで元気が出てきたと語るも尻尾が悲しげに垂れており、気を落としてしまっていた。それを見た主人公がねこじゃらしを取り出してそれで遊んでいると少し気がまぎれたと主人公にお礼を言った。

 

 尻尾が伸びる可能性に賭けて主人公がルーンの光を照らすもすぐに消えてしまい尻尾は伸びることはなかった。しかし、猫の鳴き声が聞こえ始める。しょこたんの飼い猫であり兄妹達の声であり、尻尾にこだわらなくとも皆は自分を好いてくれることに改めて気付いた。それからは元気になり、しょこたんともずっとずっと一緒に遊ぼうと約束して愛情表現で顔を食べられていた。

 

しょこたん

 ショコラが飛行島に初めて来た際には顔を食べる愛情表現をショコラとキャトラに行っていた。

 

 海底を探検しにいくなど飛行島のある世界を満喫している様子。

 

 ショコラとお昼寝するのが好きな様で共に丸くなって昼寝をしており、キャトラからは猫は飼い主に似るというのが当てはまっていることを指摘されていた。

 

 ショコラが尻尾にコンプレックスを持っていると知ると尻尾を伸ばすルーンを皆を先導して探し始める。しかし、ルーンは見つからなかったがこの世界ならまだ秘策はあるはずだと諦めることはしなかった。

 

 悩みを吹っ切ったショコラとはずっとずっと一緒に遊ぼうと約束をして愛情表現で顔を食べていた。

 

キャトラ

 ショコラの猫的な行動に共感を示すことが多かった。

 

主人公&アイリス

 ショコラとの交流を深める。

 

しょこたんの飼い猫

 ちび太、ミルクバン、らいじろう、ルナ、ねぎ、ぽこにゃん、またろうの七匹のショコラの兄妹が鳴き声を届けて彼女に尻尾で悩む必要が無いことを告げた。

 

以上。