白猫プロジェクト ストーリー解体書 アンドリュー・ウチウスキー思い出ストーリー編

・登場人物

アンドリュー・ウチウスキー

 宇宙服を着ている男性。手には小型ロケットを持っている。

 宇宙に行くことが夢であり、そのための人手を勧誘するために飛行島に訪れた。

 独り言として管制塔と語頭に付けて話すが、あくまで宇宙飛行士に憧れその口調なだけであり実際は通信などはしていない。

 最初は主人公たちを宇宙進出の人手として勧誘するも漠然とした話しかできず断られてしまう。その後も飛行島で地道に勧誘活動を行っている様子。

 着ている宇宙服はレプリカではなく本物に近い性能であり、自身の体重の二倍はあると語る。実際、転んでしまった際には起き上がれず主人公たち三人でようやく起き上がらせることができた。ちなみに着るのに何時間も掛かるためずっと着っぱなしである。アイリスから風呂やトイレはどうしているのかと問われると知りたいかい?と不敵に笑い結構ですと焦らせた。

 ロケットについて解説した際には人手と予算が莫大な量必要なことなどを語り、キャトラ達にロケットが完成した暁には飛行島に搭載して発射実験をしても良いかと打診するもキャトラに即断られている。

 宇宙空間を想定した訓練は行っている様で、強靭な肉体と不屈の精神が無ければ宇宙には行けないと語り、サバイバル訓練や潜水訓練を行っている様子。実際に飛行島の池で潜水訓練を行っていた。

 ある日、勧誘が中々上手くいかないと悩んでいる姿を見せる。そして故郷の島民たちは全員が宇宙進出を夢見た宇宙同志であり、小型ロケットや宇宙服も彼らが開発した物だと語る。そんな島民たちの為にも多くの宇宙同志を勧誘しなければと思っている。

 話に興味は持ってもらえるが漠然としていて協力する気にはならないのかもしれないとアイリス達から指摘され思い悩む。

 それを見た主人公がルーンの光を発すると、自身だけでなくアイリスやキャトラも光が飲み込んだ。その中では自身が思い描いていたそのままの宇宙が広がっており、それを見たアイリス達からは神秘的であり圧巻だったと感想を述べられる。間近で見たことによって再度宇宙の素晴らしさを実感して勧誘活動を続けることを決意する。

 飛行島の冒険家として遥か遠くの地を夢見る同志として冒険に協力することを宣言した。

 

主人公&アイリス&キャトラ

 アンドリューの思い描く宇宙をルーンの光を通して体験した。

 

以上。