白猫プロジェクト ストーリー解体書 ミカエラ・セラフィム思い出ストーリー編

・登場人物

カエラセラフィム

 天界を統べる聖王である天使。黒猫の魔法使いの知り合いであり飛行島のある世界とは別の世界からやってきた。

 飛行島に来たのは近いうちに行われる天界と魔界の決戦に備えて剣の修練のため。本来は杖を使用して戦うが、魔界の王は剣の使い手であり懐に入られた場合の対策として剣の修練を始めた。このことから慣れあいを嫌い長く滞在するつもりはないと語っていた。

 天界では豪勢な食事しか取っておらずジャンキーな食文化に強い興味を示しており、アイリス達の食べていた焼きそばや神の食物と呼称するほど気に入っている焼き鳥、たこやき等を飛行島のある世界で堪能していた。中でも一番気に入っているのはラーメンであり、カタメコイメオオメで注文するのが通だと語る。また、食事の話をしている時には小さい頃は弟とも食事を共にしていたことを語ったが詳しいことは話さなかった。

 食事にうつつを抜かしていると聖王としての尊厳がなくなっていくと危機感を覚えて一度天界に帰ろうとする。しかし、もう二度とラーメンを食べられなくなるかもしれないとキャトラから言われると考え直してもう少し留まることを決めた。

 それからは聖王として尊厳を保とうと肩に力を入れすぎていたと語り、飛行島ではもう少し楽な姿勢で暮らすことを決める。

 食文化以外にも飛行島のある世界に対しては強い興味があり、主人公の生まれ育った国や飛行島、ルーンなどの歴史や仕組みを教えてほしいと主人公に迫った。中でも主人公には特に気にかけており、もっとよく知りたいと耳元でささやいてもいた。

 質問責めにあった主人公がルーンの光を見せるとそれから主人公の心を知ることができた。魔界との決戦にはまだ時間があるためしばらくは飛行島に留まることを決めた。

 完全に肩の力が抜けきっている様で聖王としての自分を知っているものには今の姿は教えないで欲しいと釘を刺していた。

 

主人公

 ミカエラからは強い興味を示された。

 

アイリス&キャトラ

 ミカエラとの交流を深める。

 

以上。