白猫プロジェクト ストーリー解体書 白黒フェスティバル!編

・登場人物

主人公&アイリス&キャトラ

 不思議なことが起きるという無人島りとるクエス=アリアス島の調査に来た。

 不思議な現象は全て6人の黒猫の魔法使いの知り合いの仕業であり、以前相棒を助けてくれた主人公達への恩返しの意味を込めたおもてなしのための前振りだった。

 島に着いてからは島に点在するクイズを解きながら魔物を撃退して6人からそれぞれおもてなしを受けた。

 最後にファムからネタバラシをされた際にはまだ102種類のおもてなしがあると聞かされたが疲れてしまったため後日に延期とした。

 ウィズとの冒険が今回のおもてなしのきっかけとなっていたはずだが、クエス=アリアスや黒猫というキーワードに反応はしていなかった。

 

ファム

 島で主人公たちが初めて出会ったおもてなし担当。

 調香師であり、島からは素敵な香りがするため良い香料が手に入るのではと探索しようとしていた。しかし、戦闘能力はないようで魔物を恐れて探索には赴いていなかった。

 魔物を討伐できる主人公たちと共に森に入り、木の実や花を採集した。

 最後にはお礼として自身の作った香水を主人公たちにプレゼントした。

 その後、6人からのおもてなしを受けた主人公たちの前に現れて島の不可思議現象は黒猫の魔法使いによるお礼のおもてなしだったことをネタバラシした。

 

リヴェータ

 二人目のおもてなし担当。

 鬼軍曹の様な性格であり有無を言わさず主人公たちを新兵訓練用リヴェータ・キャンプに参加させた。

 キャンプは魔物が出現するランニングコースを走らせるという内容だった。

 走り切った主人公たちを見どころがあると評価して自身が総司令官を務める傭兵団ハーツ・オブ・クイーンに加入させることも考えていた。

 

ピノ

 三人目のおもてなし担当。

 島に雪を降らせており一面を雪景色に変えていた。

 雪が好きであり、理由はあの人が会いに来てくれるからと語った。

 おもてなしは特にしなかったが、雪の中物音が聞こえた際にあの人の声かもしれないと走りだしてしまう。

 遭難の危険から主人公たちが追いかけると、島の不可思議現象についてならこの先に居るフレイが知っているかもしれないと語り自分のおもてなしの出番を終わらせた。

 

フレイ

 四人目のおもてなし担当。

 お茶とお菓子を用意しており、主人公たちをお茶会でおもてなしした。

 料理は苦手なようでお菓子は奇妙な物体と形容されるものになってしまっていた。アイリスとお菓子作りを教えてもらうという約束をして次のおもてなし担当の場所に案内した。

 一緒にお茶会したら親友だという価値観を持っている。

 

リース

 五人目のおもてなし担当。

 歌姫であり、歌のプレゼントをおもてなしにしようとするもキャトラから浜辺から歌が聞こえる不可思議現象があると聞かされ、自身のこととは考えずユーレイではないかと怯えていた。

 

カエラ

 六人目のおもてなし担当。

 聖王であり自身の口から謝辞を伝えることがおもてなしであると考えていた。

 キャトラから他のおもてなしを要求された際にはみたらし団子を与えた。みたらし団子の味には感動しており、この世の神秘とまで語っている。

 聖王である自分から供物を授けるのは内緒にしてほしいと主人公たちに語った。

 

黒猫の魔法使い

 以前、相棒のウィズが世話になったことから主人公たちにおもてなしすることを考えていた。

 無人島であるりとるクエス=アリアスにて6人の知り合いに頼んで主人公たちをおもてなしした。

 

・用語

りとるクエス=アリアス島

 おもてなしの舞台となった無人島。

 ヤシの木などのあるリゾート地の様な雰囲気。

 おもてなしの前振りとして不可思議現象が発生していると噂を黒猫魔法使いが流していた。

 

以上。