白猫プロジェクト ストーリー解体書 ネム・レム思い出ストーリー編

・登場人物

ネム・レム

 羊飼いの少女。眠っている羊の群れを連れている。

 眠りのルーンの力を使い夢魔と戦う旅を続けている。

 眠りながら歩行したり会話することが可能で一日中眠っている。

 手先が器用で眠りながらナイトキャップや布団、パジャマに枕などの安眠グッズを製作して路銀を稼いでいる。安眠効果は抜群であり、ナイトキャップを被ったキャトラはすぐにうとうとし始めた。客からも好評の様子。

 普段は寝言の様に途切れ途切れ話すが夢の中では普通に話すことができる。

 主人公たちと同じ夢の世界に入った時にはキャトラに襲い掛かった夢魔を一撃で粉砕した。その夢魔は飛行島に潜み飛行島に来た際に討伐した夢魔の生き残りだったと説明する。夢魔を討伐したことによってアイリス達はよく眠れるようになったと語っていた。

 夢魔を討伐したことで飛行島に居る意味がなくなってしまう。普通の会話をしたければ起きればよいがそうすると誰も夢魔に対処できなくなってしまうというジレンマを抱える。

 普通に会話できないと仲間外れにされると思い込み、仲間外れにされるぐらいならと飛行島を後にしようとする。この際に夢の中では常に一人でありひとりは嫌だが仲間外れはもっと嫌と心情を語っている。

 その様子を見た主人公のルーンの光によって目を覚ます。アイリスからのずっと一緒に居るという励ましを聞いて、世界中を旅する飛行島に搭乗することで夢魔討伐の旅を再開させることを宣言する。宣言にまた眠ってしまった。

 

 ネムの連れている羊達。

 正体は眠りのルーンの使いであり、群れの数を数えると眠くなるという特性を持つ。

 

主人公&アイリス&キャトラ

 ネムとの交流を深める。

 

・用語

眠りのルーン

 ネムの所持しているルーン。

 周囲の眠気を誘うことと夢魔と戦う力を目覚めさせるという二つの効果を持っている。

 ねむねむひつじのドリームフェスタのイベント内では主人公たちも夢魔との戦闘を行っていたので所持者以外にも夢魔と戦う力は渡せる様子。

 

・その他メモ

主人公たちはねむねむひつじのドリームフェスタ時の記憶はない様子だった。

 

以上。