白猫プロジェクト ストーリー解体書 ガーネット&ミカン&RZ-XⅢ神気解放思い出ストーリー編

ガーネット・フレイム編

 興奮した様子でお風呂の汚れは存在であることを見切ったことを主人公達に報告してくる。この見切りは自身の新たな力になると発言してその後も存在を削り、滅するのに必要なのは覚悟であるとまくしたてた。この覚悟こそが自身に足りない勇気そのものだと熱く語っていた。この興奮した様子には主人公とキャトラは面食らっていたがアイリスは「ついにわかったのですね…!」と状況を飲み込めている様子だった。

 

 主人公のルーンの光を見ると光というのは直視する力でありまさに勇気だと語り、お風呂掃除を通して自身に足りなかった勇気と向き合えた様子だった。

 

ミカン・カラタチ編

 みんなに好かれますようにという自身の名前に込められた願いに負けないように日々元気でいることを心掛けている。

 

 見たこともない大きなみかんを発見してアヤシイとは思いながら食べたらどうにかなりそうな予感もすると一口で丸ごと食べた。大きなみかんはただの美味しいみかんだったが、主人公が分けてほしかったとからかうと慌てる様子を見せる。嘘だと明かされた際には安心すると同時にそれを見抜けなかったのはダメ忍者だとまだまだ修行が足りないことを痛感していた。

 

RZ-XⅢ編

 全てを殺戮する兵器として機能停止まで破壊活動を行うと急に言い始めた。心配した主人公達には冗談であることを語るが、そういった冗談は良くないとアイリスからたしなめられる。調子に乗りすぎたことを反省したが、兵器としての能力も自分らしさであることを語った。

 

 戦うことで貢献できるという事実を受け止めることこそ真の心であり、過去の罪は消えないが未来の可能性も確実にあることを考えて自身の兵器能力には前向きに捉え始めていた。

 

 しかし、元々は兵器であるため制御が効かなくなった場合には主人公に止めてほしいと約束した。そうはならないように心を大切に戦うことを改めて誓った。

 

以上。