白猫プロジェクト ストーリー解体書 リュート・エスペランサー思い出ストーリー編

・登場人物

リュートエスペランサー

 飛行島に初めて搭乗した際にはカイルが追い求めていた飛行島の風景などに感動していた。そして、カイルを闇から救うこと、約束地へ共に向かうことを改めて決意していた。そのために冒険家のことをもっと教えてほしいと主人公に頼んだ。

 

 カイルが修行をつけていた際には素振りを千回行うことを日課にするよう言われており、体力がついた現在はその倍の数を毎日行っている。それを見たキャトラから子供だからその程度だと発破をかけられて素振り五千回、型を千回、ダンテとの練習試合百回(ダンテが疲れたらマッサージも)行うと宣言していた。

 

 宿がないときが多かったため、飲み水の確保などのサバイバル知識はあらかた身につけている。スキエンティアで主人公達が行った焚き火と料理に感動していたのは手際の良さから熟練された冒険家らしさを感じたため。飛行島での冒険をする上で様々な場所に向かうことになるため、街でしか暮らしてこなかった自分にはもっと知識が必要だと体だけではなく知識も兼ね備えた憧れのカイルを目指している。

 

 キャトラから次世代の冒険家のリーダーになれる素質があると言われた際には謙遜を繰り返していた。そういった所もリーダーの素質だと褒められ続けるが覚醒のルーンが自身に反応しないことを筆頭に自身の力不足に悩み始める。今まで自分がどのくらい成長してきたのかはある程度把握できるため限界もわかってしまうと話して自身は成長する期待に応えられるのかと悩み続ける。

 

 そんな姿を見た主人公が放ったルーンの光と覚醒のルーンが共鳴。覚醒のルーンの本来の力ではないがその力の一部を感じることができたと語る。アイリスから何が人を成長させるかはわからないと伝えられ、子供には無限大の可能性があることをキャトラ達に伝えられる。どんな時でも諦めちゃ駄目だとカイルに教わったことを思い出して改めて一流の冒険家になることを決意した。

 

主人公&アイリス&キャトラ

 リュートのカイル救出の決意を固める姿を見ていつまでもクヨクヨしてられないと元気付けられた。

 

 先輩の冒険家としてリュートからは頼りにされている模様。

 

以上。