白猫プロジェクト ストーリー解体書 ハヤト・カミシロ思い出ストーリー編

・登場人物

ハヤト・カミシロ

 学生服をきっちり着込んだ少年。魔道工学院の学生。飛行島には実習のために来た。妥協を許さない性格で初対面のキャトラには「か、かたぁーい!!」と評される。精神力に威力が依存される特殊な銃を武器として使用する。努力する意志に強いこだわりを持つ。想定カロリーを緻密に考えており、見落としで芋が一つ余計に入っていただけでどう処理すれば良いか悩みだしてしまう。キャトラから自分が食べると提案されるまで他人に頼るという思考がなかった。なんの努力もしないでなんでもできると評価する同級生がおり、その人物に実技テストで敗北したことがきっかけで努力しても越えられない壁を感じてしまう。鋼の甲冑を撃ち抜く鍛錬を続けるも銃の威力が上がらなくなり、努力の限界を嘆き思い詰めてしまう。それを見た主人公がルーンの光を見せたことで銃の威力は上がり、甲冑を一撃で粉砕するまでの力となる。アイリスの「努力で得られる力に限界があるなら、みんなで力を合わせれば良い。」という励ましから、意志は集まり強くなることを理解しみんなのために力を貸すことを決意する。

 

主人公・アイリス・キャトラ

 ハヤトとの交流を深めた。

 

なんでもできるやつ

 ハヤトの同級生。魔道工学院の学生。努力をしなくてもなんでもできるとハヤトに評された。

 

・用語

ハヤトの銃

 ハヤトが使用する銃。変わった形状をしている。ルーンの力に電子工学を組み合わせたもの。ルーンのかけらを銃弾として、銃の機能でルーンの力を増幅し、射出する仕組み。ルーンの力は使い手の意志を基盤とするため、威力は精神力に依存する。

 

以上。