白猫プロジェクト ストーリー解体書 アンナ・セイクリッド思い出ストーリー編

・登場人物

アンナ・セイクリッド

 豪奢なドレスを着た少女。セイクリッド公爵家の一族。容姿に自信がある。かわいいものが大好きでキャトラを痛く気に入りプレゼントと思い込み家宝にしようとする。キャトラからは「えらく高飛車。」と評された。屋敷では毎日おやつの時間とプレゼントの時間があり、彼女の高飛車な性格はそうやって甘やかされたところから来ているとキャトラは予想した。百年に一度だけ咲く、この世で最もかわいい幻の花を自身の花園に飾るのが夢で自分の手で探している。なかなか幻の花が見つからず、いつも贈られていて自分で手に入れたことはなかったと考え自己の価値が無いのではと苦悩する。それを見た主人公がルーンの光で励ますとその光に感動し「自分のためにこんな素晴らしいものを見せてくれたあなたがいるならわたしに価値が無いわけはない。」と立ち直り花探しに燃える。

 

主人公

 プレゼントを要求された時に一輪の花を渡した。それがアンナの中では好印象であり、幻の花の横にキャトラと飾るとまで言われる。

 

キャトラ

 かわいいもの好きのアンナに終始振り回されていた。

 

アイリス

 アンナと交流を深めた。

 

・用語 

百年に一度だけ咲く、この世で最もかわいい幻の花

 アンナの探す花。飛行島で各地を旅している主人公達も聞いたことがない。詳細な情報はなかった。

 

・その他メモ

ウィリアムを飛行島に派遣したセイクリッド公爵の一族がアンナ。