白猫プロジェクト ストーリー解体書 エリーナ・グレヴィッチ思い出ストーリー編

・登場人物

エリーナ・グレヴィッチ

 甲冑を着込んだ少女。初対面で主人公をダサいと評価する等竹を割った様な性格をしている。明るく若者言葉を多用する面もあるが、戦闘能力に優れており飛行島に侵入したモンスターをいち早く察知し自身の弓で一撃で仕留める。革命軍のリーダーであり、重税を課す王への革命を目標としている。最初はただの革命軍メンバーであったが、持ち前の明るい気質が精神的支柱となり、革命軍リーダーにいつの間にか就任していた。活躍が目立ってしまった結果暗殺者に狙われる生活を余儀なくされ、本人は戦う気持ちだったが、革命軍のメンバーにより今は隠れる様にと言われ、現在は隠れながらも革命軍の戦力となる強力なルーンを探している。メンバーによって戻るための布石が準備されているが、待ちきれず独断で戻ろうとしてしまう。主人公のルーンの光による説得で考え直し、地方貴族の身で経済力はあったこと、街に出た時に泥だらけで働く同い年ほどの少女を見て自身のかわいい格好が恥ずかしくなり革命軍のメンバーになったことを告白。全員がかわいい格好をできる国にしたいという強い思いが焦りの原因だった。今は革命軍のメンバーの知らせを待ちつつ武器となるルーンを探す旅に出ることを改めて決意した。

 

主人公 

 ダサいと初対面でエリーナに言われてしまう。その後ルーンの光を使ったことで人々に思われていることがエリーナに伝わり、「私よりもちゃんとリーダーしている。」と評価された。

 

アイリス

 主人公が「ダサい。」とエリーナに言われた際には「ダサいかな…?」と発言するため主人公の容姿に対して少なくとも否定的な見方はしていないと思われる。

 
キャトラ

 エリーナとの交流を深めた。

 

エリーナの故郷の国の王

 わがままな性格で民に重税を課している。

 

・用語

ルーンの光

 ルーンの光は心の光であり、主人公『が』信じようとする心と、主人公『を』信じようとする心の光であることがアイリスの口から説明される。

 

・その他メモ

主人公はエリーナにコーディネートしてもらう約束をする。

 

以上。