白猫プロジェクト ストーリー解体書 ユンロン・ワン思い出ストーリー編

・登場人物

ユンロン・ワン

 穏やかな眼差しをした老人。初対面の主人公や自己紹介の際に「誰じゃったかのう?」とわざとボケたフリをするお茶目な老人。奇妙な呼吸で霞を食べて生活しているとキャトラを騙してからかったことからキャトラからは「ホラ吹き老人」と呼ばれしまう。精霊を身に降ろし会話することも可能で以前はその能力を駆使し人々を導く導師としてもてはやされていた。しかし、あまりにも頼られすぎて面倒になり今はやめてしまっている。めんどくさいという理由以外にも他人を頼りすぎると成長できなくなってしまうという彼なりの優しさの理由もある。故郷の島が沈みそうになり、それを支えるために精霊達が消滅する危険があることを知らされ、主人公のルーンの光の力を借り、島が沈むことを止めに向かった。

 

主人公

 ユンロンと会話した精霊からいい子であると評価され、ルーンの光の力をユンロンに渡した際には「確かにいいこじゃのう。」とユンロン自身からも評価される。

 

キャトラ

 ユンロンにからかわれてからはユンロンに発言はまたからかおうとしてるのではとないかと少し疑う様になる。

 

アイリス 

 ユンロンが精霊と会話することができることに驚く描写がある。

 

・用語

精霊

 アイリスの発言から本来は人間は精霊と会話することができないと考えられる。力を使いすぎてしまうと存在が消滅してしまう。

 

ユンロンの故郷

 大木がまるっと島になっている。木の根が浮袋になっておりそれを使って海上に浮くことができる。

 

以上。