白猫プロジェクト ストーリー解体書 アナザー・ガロウズ思い出ストーリー編

・登場人物

アナザー・ガロウズ

 漆黒の衣装をまとい、大きな鎌を携えた青年。正体は死神であり魂を狩り集めることが目的で戦闘の多い飛行島にやってきた。主人公達が挨拶をしようとした際には肉体と魂の同調が乱れるといって距離を取るように言った。アイリスによって身体と魂が別々の存在であることを感じ取られ、自身が闇の中で魂を喰らう混沌そのものだったことと拠り所のルーンの力が乱れ存在の危機の際に死にかけの男の体を器にして存在の崩壊を防いだことを打ち明ける。体から拒絶反応がでて同調が不安定になるが、身体の所有者はアナザーに対して自身の意思で体を開け渡した。強い魂を持つ主人公達が近づくと同調が乱れてしまい苦しんでいた。主人公がルーンの光をアナザーに対して使用し同調安定させた。その際に死神に力を渡していいのかと問うが、アナザーが貸しを作るのが嫌で身体の生命を維持するためにも魂を集めていたことを理由に力を与えたと答えた。アナザー自身が混沌に戻り、器である男が解放された際には自分の足で歩けるようにしたいと発言する。主人公にもらった力も貸として戦場での活躍を約束する。

 

アイリス

 アナザーの正体を感じ取り看破した。

 

主人公・キャトラ

 アナザーと交流を深める。

 

・用語

混沌

 アナザーの正体。闇の中で魂を喰らう存在。なにかしらのルーンを拠り所としていた。この闇の中でという発言が、カイルを襲った闇なのか暗い状態を指すだけの単語なのかは判断ができなかった。

 

以上。