白猫プロジェクト ストーリー解体書 魔を祓う聖火編

・登場人物

クルーシャ・ブラッティ

 自称エクソシスターの女性。塩のルーンを所持しており、魔物相手に清めの塩を撒くが効果はない模様。初対面のキャトラを魔物だと思って塩を掛ける。台所から見つかった古文書に記された儀式を見つけた次の日には実行する行動力の高い女性。主人公たちに儀式に使用する聖火を防衛して欲しいと依頼した。主人公たちが魔物との戦闘を繰り広げているなか彼女は塩を撒いていたが効果はなかった。挙句撒いた際に壁に手をぶつけて負傷している。儀式の副産物で偶然開放することができた悪霊たちの一人に体を乗っ取られ、天井に張り付き首を360°回していた。キャトラの撒いた塩によって悪霊からは解放された。その後もう一度主人公たちに依頼をし儀式を完遂させようとする。聖火で焼き魚を作るなど信心深くはない模様。聖火を使った儀式によって塩のルーンはパワーアップし、主人公たちも手こずる魔獣を相手に巨大な岩塩を召喚することで一撃で仕留めることができた。

 

キャトラ

 ギルドカーニバル!での騒動の後に追加でギルドから仕事を依頼されクルーシャの元に向かう。奇天烈な行動の多いクルーシャ相手に言いたいことが多かった様子。悪霊に取り憑かれたクルーシャ相手に彼女の塩を撒き除霊する活躍を見せた。聖火で焼き魚を作ったクルーシャに罰当たりと言い放つなど神聖なものへの配慮はある模様。

 

アイリス

 クルーシャが戦闘後に取ったポーズに合わせる様に手を上げるノリの良い一面が見られる。

 

主人公

 クルーシャからの依頼で遺跡にやってきた魔物を討伐した。

 

小山のような巨獣

 遺跡にあらわれた魔物。姿を見せるとキャトラから超強そうと感想を述べられる。バーンナップの使用をキャトラが催促するが、アイリス曰く巨体すぎて意味がないという。クルーシャの召喚した岩塩により頭を強打し気を失った。

 

・用語

塩のルーン

 クルーシャが所持しているルーン。様々な塩を司る。クルーシャは清めの塩と称して精製した塩を魔物に撒いていたが効果はなかった。彼女もそのことは知っていた様でナメクジくらいにしか使えないと言っていた。しかし、意外と用途は広く清めの塩で悪霊に乗っ取られたものを解放できる、治療用の塩は傷に沁み激痛を伴うが傷を塞ぐことは可能、単純に調味料として使う等、今回のストーリー内でも幅広く使われた。

 

聖火

 遺跡の奥にある。塩のルーンの強化の儀式に必要だった。ルーンが強化されると巨大な岩塩を召喚することができるため戦闘でも活躍できる。

 

聖なる焼き塩

 清めの塩を聖火で炙ったもの。調味料としてはパワーアップしていたが魔物への効果はなかった。

 

以上。