白猫プロジェクト ストーリー解体書 アルザーン・ユンサル思い出ストーリー編

・登場人物

アルザーン・ユンサル

 一国を治める女王。厳しい性格で初対面のアイリスが怒っていると思って謝るほど。国を治める者としてみだりに笑えないと発言する。厳しいのは自国の民に対してもで秩序や規律は誇れる水準にあると自負している。しかし法の抜け穴を使った悪も存在し、彼らを女王の身分を隠して「おてんばのあんみつ屋さん」として拳で裁いている。そんな彼女に殴られることを喜びに感じる者も現れ始めている。フォースターの時と同様に場を取り仕切るのもうまく、飛行島の為政者を集めて交流会を開いた。飛行島に力が集まっていると感じ取り主人公に対して島の危険性と道を誤らない保証を詰問し、力を集める理由を問いただす。しかし、主人公達飛行島の面々の答えは力を集めているのではなく、島に来た人々が成長していること、そして島に留まる必要もなく、故郷などで成長した力を振るえれば良いという回答だった。それに納得した彼女は飛行島を各々が成長するための仮の宿と捉えるようになる。しかし、飛行島の脅威は消えたわけではなく悪に染まれば打ち砕くとも宣言した。

 

主人公

 アルザーンから飛行島の長とて島のあり方を聞かれ、納得のいく答えを提示した。

 

アイリス・キャトラ

 最初は厳しい雰囲気のアルザーンに萎縮した様子もあったが、次第に打ち解けていった。

 

・その他メモ

アルザーンは思い出ストーリーでは珍しく、大いなるルーンや闇の存在に言及した。

 

以上。