白猫プロジェクト ストーリー解体書 ウマルス・フェアデシュタル思い出ストーリー編

・登場人物

マルス・フェアデシュタル

 改めて飛行島に搭乗する。高い所は平気。

 自身を受け入れてくれたことへの感謝をまずは主人公たちに伝えたが、キャトラからは捨て行く可能性も否めないと釘を刺されていた。

 飛行島にて話す鳥、話す熊、話すトウモロコシと出会ったということを主人公たちに報告する。すでに飛行島には該当する人物たちが居るため恐らくホラ話ではなく本当の話。

 話す鳥の男とはよく問答をしているが最後には相手の苦笑いで終わってしまうとのこと。

 嘘は吐くものの大声で叫び騒ぎ立てるのは好まない。キャトラからはその方が信じられやすいからだろうと本心を見透かされていた。

 幼少期からホラ吹きだったのかという質問に対してまたも嘘のストーリーを語り始める。感動的な内容に嘘だとわかっていてもアイリスは感動して良い話だったと感想を述べている。

 ある日、いつものようにアイリス達にホラ話を話していた所キャトが自身の話をメモしていた。嘘の有効活用のために嘘のストーリーで絵本を作ると豪語する彼女にどこかで聞いた話だと言われても知らないぞと暗に聞きかじったお話を自身の経歴として話していることを肯定していた。

 突如、背中がツったと言って悶え苦しみ始める。主人公のルーンの光で背中の痛みが引くと自身に翼が生えたとホラを吹く。アイリス達に翼が見えないのかと問うも全員から見えないと言われ、自分の信じた物を他社にも共有したタニアの凄さを改めて感じた。自身の力不足を感じ、嘘の自分の経歴を本当にするために精進することを決意する。

 

アイリス

 ウマルスの話は嘘だとわかっているもののお話として楽しんでいた。

 

キャトラ

 ウマルスには辛辣な物言いが多い。

 ウマルスの嘘を拙く手つきでメモを取り、絵本にしようと目論む。その際にどこかから聞きかじった話を自身の経歴だとうそぶくと盗作になるから辞めろと発言している。

 

主人公

 ルーンの光でウマルスの背中を治療した。

 

以上。