白猫プロジェクト ストーリー解体書 フォースター☆プロジェクト8th編

〈剣士:これが王道だ!〉

・登場人物

ディオニス

 自身の鎧を誇る王。

 エドっぴーが会場に居た際には大会のマスコットと勘違いして戸惑っていた。

 自慢の鎧は防御力、攻撃力、保湿力に優れていると語る。

 エドガルドの海に沈めてやるという挑発には鎧が水陸両用であることを挙げて大会での戦いに意欲を燃やす。

 

ソフィ

 エドっぴーが大好評であることをエドガルドに報告していた。

 エドむらさきは既に商品化されているようで氷の国の銘菓としてディオニスに渡そうとしていた。

 大会が開始されそうになるとエドっぴーの口癖であるやるっぴーがつい口に出てしまっていた。

 

エドガルド

 エドっぴーの人気に戸惑いながらも嬉しそうなソフィを見て喜んでいた。

 ディオニスが王であると知ると身代金が多く貰えるのではないかと海賊らしいセリフを言って彼を挑発した。

 ソフィに促されるままエドっぴーの着ぐるみを着てい大会に参加しようとした。

 

〈武闘家:応援するよ!〉

・登場人物

ミキ

 チアリーダー。試合にはバイトとして応援に来ていた。パゥワを信じて!という独特な応援をする。

 対立するクマロンとチュンメイをそれぞれ応援して闘志を燃やさせ熱くなった戦いに試合はこうでなくてはと語る。

 その後、ポンポンひゃくれつけんでクマロン達二人を不意打ちする。実入りがいいためバイトは二つ掛け持ちしており参加者と戦うことバイトもあることを語り、大会を開始させた。

 

チュンメイ

 天使と悪魔は戦う宿命だとクマロンに不意打ちの攻撃を食らわせる。

 ミキの応援からはクンフーが燃えるのを感じ取り、クンフー大炎上と気合を入れてクマロンとの戦いを白熱させた。

 

クマロン

 不意打ちを行ってきたミキとチュンメイに対して卑怯であり悪魔的だと語る。

 チュンメイと戦う時には前回大会で投票数で勝っていたことを引き合いに出そうとしていた。

 ミキの応援から悪魔を讃える声が聞こえると語りパゥワがみなぎっていた。

 

リーゼロッテ

 終始話さなかったが最後にあつい。うるさい。帰りたい。とだけ呟いた。

 

〈ウォーリアー:健康になりたい〉

・登場人物

リリエル

 病弱な吸血鬼。

 大会の熱気を感じ取って健康ランドと勘違いしていた。

 ヴィルフリートに言われるままシャオフーと共にゴムの両端を咥えて伸ばし続けた。しかし、胸の動悸からゴムを離してしまい更に吐血した。

 貧血で倒れそうになったため点滴を打ち癒されると和んでいた。

 

ヴィルフリート

 吸血鬼であるリリエルのことは知っていた様子だったがリリエルからはどちらさまかと聞かれていた。

 エンターテイナーの王座を巡っての戦いをするためにシャオフーとリリエルにゴムの引き合いをさせる。

 

シャオフー

 ヴィルフリートからゴムの引き合いを指示された時には戸惑うリリエルとは対照的に淡々とゴムを引っ張り続けていた。

 吐血によって放たれたゴムに当たり痛がっていた。吐血の血を被ってしまい全身が真っ赤になっていた。

 最後にはリリエルの名前を忘れていた。

 

〈ランサー:ここはワンダーランド〉

・登場人物

エシリア

 コーキシンのままに旅をする少女。扉のルーンを使い旅をしている。

 イザベラが個人授業をしようとすると勉強は嫌いだと言って彼女をおばさんと呼び怒らせた。

 怒ったイザベラから逃げる鬼ごっこを楽しみ、扉のルーンを使用して逃げ出す。しかし出た先が微妙でどんよりとした雰囲気だったためすぐに会場に帰ってきた。

 帰ってきた後には自身を先生役にした授業を開始した。

 

ジュリア

 エシリアをロリータ服のコスプレ少女だと勘違いする。

 エシリアがイザベラを怒らせた際には思わず一緒に逃げ出していた。

 

イザベラ

 エシリアを転校生と称して個人授業を行おうとするもおばさんと呼ばれて激怒して調教をしようと追いかける。

 扉のルーンから帰ってきたエシリアからは生徒役を指名される。年齢的に厳しいのではと考えるも制服さえ着ればまだイケると考えていた。

 

・用語

扉のルーン

 エシリアの所持しているルーン。

 世界中の扉に繋がっていてワープすることが出来る。

 行先は所有者の意志では決められない様子。

 

教鞭

 イザベラの持つ伸縮自在の鞭。

 

〈アーチャー:気まずい沈黙〉

・登場人物

レイヴン

 口数の少ない傭兵。ギルドからの依頼で大会に参加していた。

 アピュトによる特別レッスンで会話を学ぼうとするも気まずい沈黙が流れただけだった。

 

アピュト

 口数の少なく会話が続かないレイヴンに特別レッスンを行う。

 リカを恋人役に指名してレイヴンと会話させようとするも会話はすぐに終わるばかりで気まずい沈黙が流れた。

 

リカ

 アピュトから恋人役に指名され、恋人の様に振舞ってほしいと指示されるもそのような機能はないと断った。

 しかし、一応はレッスンに付き合う形となるがレイヴンの短い質問に最低限の返答しかしなかったため気まずい沈黙が流れた。

 

エシリア

 イザベラから逃げた際に扉のルーンがこの会場に繋がった。

 気まずい沈黙を見て何も言わず帰っていった。

 

〈魔導士:言霊の宴〉

・登場人物

キサラギ

 種族は鬼。雅を愛する歌人。異名は紅の鬼神。

 大会に歌合せなどの行事はないかと聞いてないと答えられると雅にかけると残念がった。

 自身を鬼女力が高いと評価している。

 ミシェルには若いのにしっかりしているという評価をしており、自身が子供の頃は人ごっこ、鬼笑い、角突きなどの遊びばかりをやっていたと話す。

 自身を言霊を使う言葉に宿る精霊と自称して自身の言霊がすでに精神を支配しているとハルカとミシェルを脅かした。しかしこれは真っ赤な嘘である。

 

ミシェル&シルフィー

 ミシェルはキサラギ相手に緊張していた。

 キサラギからは若い身で精霊を使役していることに感心されていた。

 

ハルカ

 キサラギを見て実物の鬼は本とは随分違うと感想を述べていた。

 言霊による精神支配をうそぶかれた際には対抗するために感情を構成するルーンを使用とするも攻撃方法が特定できないため対処できないと焦っていた。

 

以上。