白猫プロジェクト ストーリー解体書 ハルカ・グレイヘヴン(ハッピーニューイヤーデイ!ver)思い出ストーリー編

・登場人物
ハルカ・グレイヘヴン
 フィールドワークの一環で巫女服を着用し仕事をこなしていた。巫女も白魔術師の仲間であり仕事代も出ることから働いている模様。
 巫女服は真冬に着るには寒いらしく常にお祓いをして棒を振り回し体を温めていた。
 キャトラからフォースターの大会では一位を獲ったが何度もあることを指摘されて二番二番サギではないかと問われる。その後、魔法学園の先輩にもあたるカムイが参考人として登場した。カムイからは二番手の素質とは考えにくいと証言されてしまうも一番を獲り続けるド変態から受けた屈辱を証言して迫真の悔しさを見せつけサギではないことを証明した。
 アルザーンとは仲が良いらしくフランクに会話している。親交のきっかけになったのは各国の一番を集めてほしいと依頼したこと。そこでは軍略、槍、剣、弓の第一人者としてハオ、レオナルド、ダグラス、カゲツが呼び出された。その場の男性陣に自分よりも下の人のことをどう思っているかと質問するが全員苦笑いをしたままで解散となった。
 白魔術による病の治療は高価ではないがまだ治療費を払えない人がいることを問題視しており、白魔術をもっと普及させることで安く手軽に治療を行える方法を模索している。
 巫女のフィールドワークにかまけていたため課題をやるのをすっかり忘れていたことを思い出して焦り騒ぎ始める。キャトラ達に課題の手伝いを頼むもうまくいかずなんでも解決するルーンの光にすがる。主人公がルーンの光を溢れさせるが自業自得の状況を変化させることはなくなんで自分だけと嘆いた。
 その後、ミラが伝書鳩を受け取り渡しに来る。それには教師が旅行のため課題の提出期間が延びると書かれていた。それに喜ぶも延長したのは一日のみで切迫した状況は変わらず、ミラに縋りついて手伝いを頼み込んだ。
 
カムイ
 ハルカの先輩として彼女の二番二番サギを証明するための参考人として登場した。
 ハルカの素質は高いと評価しており、ずっと二番手にいるとは考えにくいと発言している。
 その後、一番を獲れないこと悔しさを爆発させるハルカに対して一度悔しさを知ったものは捲土重来という言葉の様に将来化けるのではないかと発言していた。
 
アルザーン
 キャトラが気まぐれでハルカをハルカーンと呼んだことで呼ばれたと勘違いして登場した。
 ハルカとは仲が良いようで気の知れた友人の様な話し方をしている。
 ハルカが各国の一番をを集めて下の人をどう思っているか聞いた際には苦笑いで解散したメンバーたちに後日書簡を送ってフォローしていた。
 人付き合いが丁寧で顔が広い。
 
ミラ

 ハルカに伝書鳩が持ってきた手紙を渡しに行った。

 課題の提出に焦るハルカに尻尾を掴まれ手伝いを懇願されて断れなかった。

 

アイリス

 白魔術に魔法学園で勉強して始めて人からお金を取れると説明された際には自身のイノセントヒールが違法な行為なのかと心配していた。

 キャトラと共に貧しい人のためのモグリの白魔術師がいるのではと想像していた。

 

キャトラ

 猫の手も借りたいとハルカから課題を手伝うよう頼まれた際にはあさがボンの観察日記を任された。しかし、インクを自身の手に付けて肉球スタンプを押しただけで戦力にはなっていなかった。

 

主人公

 ハルカとの交流を深める。

 

・用語

白魔術

 ハルカの島では白魔術を使用してお金を手に入れるには魔法学園で勉強することが免許の代わりになる。

 アイリスのイノセントヒールも白魔術の一種の様だが開業してお金を貰っている訳ではないので違法ではない。

 ハルカの島では魔法学園で白魔術を学んでいない白魔術師はモグリという扱い。

 

以上。