白猫プロジェクト ストーリー解体書 クライヴ・ローウェル(ハッピークリスマスパーティ!ver)思い出ストーリー編

・登場人物

クライヴ・ローウェル

 クリスマスパーティに参加するためフォーマルな衣装を身にまとっている。

 パーティで懐かしい面々と再会するのを楽しみにしていた。中でもガーネットの名前を挙げていた。キャトラからガーネットに目移りしたのかと茶化されたが騎士として信念は揺らいでいないと話す。

 初恋の相手であるファーベルにはすでにダンテが居ることを悟っており誰しも経験があることだと過去の恋と割り切っている。

 キャトラ達から過去を振り返ろうと思い出話が始まった時にはメガフリーズブレードやグランドクロスで敵を討ち取り勇者オブ勇者だったと語られる。この時、マイから寿司の握り方を仕込まれたことや女装をしたことも語られたが、女装は辛かったと語る。

 キャトラから異名である白銀の水騎士の水部分がメガフリーズブレードだけでは弱いと話され水要素を求められた際には水疱瘡のあとが肩にあると話し少し呆れられていた。 

 デューイとはハヤトからの部屋の割り振りで同居しており弁当をもらうなど家事を担当してもらっている。出稼ぎを担当することでデューイとはうまく役割分担をして生活している様子。家賃は生きる上で一番無駄な出費だと考えておりそれを節約できるため今の生活には不満がない様子。

 デューイとの部屋にはハオ、レオナルド、コーン・ポップ、ミカン等が度々遊びに来ているようだがミカン以外の女性が来ることはNGとしている。このことからデューイから純情とからかわれるが女の子と下校したことがあると自慢し反論した。

 前回の思い出ストーリーで語った思いを寄せていた王女はシャロンであった。このことをガーネットに見抜かれて告白する際に背中を押してほしいと相談していた。覚悟を決めてシャロンに告白するも「君のナイトになろう。」と遠回しにみんなで仲良くしようと断られてしまう。

 パーティ中に夜風に当たろうと外に出た際にヴァルアスと接敵する。背後の気配に気付いたことやなんとか一撃を食らいながらも善戦したことで次を楽しみにすると情けをかけられヴァルアスは姿を消してしまう。しかし彼の魔性の剣の斬り傷は負ってしまう。アイリスにイノセントヒールで手当てしてもらうが魔性の剣の特性により回復ができなかった。主人公のルーンの光によって強化されたイノセントヒールにより傷は完治する。

 今回の敗北を機に自身にはまだ成長の余地があると前向きに考えさらに強くなることを宣言した。

 

デューイ

 ハヤトからの部屋割りに少し不満はあるものの家事を担当することで面倒な依頼を避けられるとクライヴとの共同生活は順調な様子。弁当をクライヴに届けに来るなど世話焼きな性格を見せた。

 

ガーネット

 クライヴがシャロンに熱っぽい視線を送っていたことに気付き彼から相談を受けることになる。告白の後押しが欲しいと言われた際には優しい人だと保証すると彼の背中を押した。

 お風呂掃除は未だに担当している。

 

シャロン

 クライヴからの告白を「君のナイトになろう。」と返して遠回りに断った。

 なお、「君のナイトになろう。」というセリフは誰にでも言っている。

 

ヴァルアス

 パーティ会場に乗り込みクライヴと一戦交え彼に勝利するも腕を認めて見逃した。

 なぜパーティ会場に居たのかはわからなかった。

 

アイリス

 クライヴの恋バナを喜んで聞いていた。彼の告白の様子を固唾を飲んで見守っていた。

 イノセントヒールを使用しクライヴの魔性の剣による斬り傷をなんとか治そうとするも失敗に終わった。主人公のルーンの光の強化を受けて治療に成功する。

 

キャトラ

 パーティではビュッフェや七面鳥を食すのを楽しみしていた。

 アンナに見つかれば食事どころではなくなってしまうため彼女に見つからないように周りに協力を求めていた。

 

主人公

 ルーンの光でアイリスのイノセンスヒールを強化してクライヴを治療した。

 

・用語

メガフリーズブレード

 クライヴの使用する必殺技。

 アクーアを倒すときに使用した。

 

グランドクロス

 クライヴの使用する必殺技。

 ボスを討伐する際に使用する奥義的立ち位置の技と思われる。

 

白銀の鎧

 クライヴの身に着けている鎧。

 ダメージを軽減する。生命力を高める。

 

・その他メモ

クライヴ、デューイ、ヴァルアスは全て同じ声優が担当しておりデューイが登場した際にはキャトラからクライヴかと思ったと発言があったり、ヴァルアスと対峙した時の話をクライヴがしていた時にはアイリスから語りが上手くて本当にその人話していた様だったとコメントされている。

 

クライヴの初恋の相手がファーベルであり、彼の言っていた幼馴染の騎士団長と王女はダンテとファーベルだったということがわかったためクライヴの出身はバルラ城塞王国であることがわかる。

 

以上。