白猫プロジェクト ストーリー解体書 ミカン・カラタチ(ハッピークリスマスパーティ!ver)思い出ストーリー編

・登場人物

ミカン・カラタチ

 サンタクロースの役目を担当することになった。

 クリスマスについてはちゃんと理解できておらず、クリスマスの挨拶を自身のみかんたっべよー!とごっちゃにしてしまいクリスマスたっべよー!と挨拶していた。ふて寝をしていたリンゴの空返事の影響でクリスマスは美味しいお菓子のことだと勘違いしていた。

 サンタコスチュームは頭領から渡されたもので本人はクリスマスもサンタもしっかりとは理解できていなかった。普段の格好よりかはあったかそうな格好だがへそが露出しているなど冬の屋外に出るような格好ではなかった。

 飛行島に来ていたリンゴからサンタは凄腕の忍者だったと話されると納得してしまった。

 デューイから美女をプレゼントしてほしいと頼まれるものの、プレゼントは子供しかもらえないと返答したことからクリスマスの知識を付け始めたことが伺える

 やはり頭領のサンタの格好は冷えるようで軽い風邪を引いてしまうもすぐに元気になった。

 チームグリーンであるアルザーンとミオからは世話を焼かれており、その様子を見たアイリスからお母さんが二人いると表現されていた。

 プレゼントを配る当日にはアルザーン、ミオ、リンゴ、コーン・ポップ、デューイ達が集まって防寒具や最適なルートなどをプレゼントしてもらった。トナカイの代わりのガマは冬眠してしまったため走って家を回った。

 外は雪だったがみんなからのプレゼントで全然寒くなかったと語り、しっかりとプレゼントを配ることに成功した。なお、プレゼントは全てみかんだった(冬といったらみかんとのこと)。

 満を持して自身もみかんを食べようとするもすべて配ってしまって手元にないことに気付く。それを見越したタツノシンから取っておいたみかんを貰い、みんなとみかんを食べに行った。

 

リンゴ

 赤と言ったら自分なのにサンタの役割をミカンに取られたことでふて寝していた。

 後に飛行島に来ていた際にミカンに対してどんなサイズのプレゼントでも靴下に入れてみせる忍術、派手で個人の印象を殺す衣装たち、プレゼントを速やかに配る俊敏さ、ガマにあたるトナカイ等、サンタは忍者であり忍者の鏡であるとミカンに誤った説明をしてしまう。

 プレゼントを配る当日はトナカイ代わりのガマを用意してミカンを乗せようとしたが冬眠してしまっていた。

 

デューイ

 ミカンがサンタの役割をすると聞いて飛行島で合流した。

 美女をプレゼントしてほしいとねだったが子供にしかプレゼントは渡せないはずと返答され色褪せない少年の心があると自負した。その後、軽い風邪を引いたミカンの鼻をかんでやったり薬を探したりとアイリス達からは少年ではなく保父と評される。

 プレゼントを配る当日はマフラーと靴下をミカンにプレゼントした。

 

コーン・ポップ

 ポップ家としてデューイと共にミカンの応援に来た。

 ミカンの風邪がうつってしまいくしゃみと共にコーンを飛ばしていた。

 薬を探すデューイに対して自身のコーンを与えることを提案するがいつもおかしな効果を発揮するため却下される。

 プレゼント当日に応援に駆け付けるも風邪が治っていなかった。外は寒いため風邪を引かないようにとミカンに声を掛けた。

 

アルザーン

 チームグリーンとして準備の段階からミカンに世話を焼いていた。聖夜の希望をミカンに託すといった大げさな発言があった。

 ミオとはお互いにミオグリーン、アルザーングリーンとコードネームで呼び合う。

 ミカンの忘れ物を届けたダグラスもチームグリーンに認定しダグラスグリーンと呼んだ。また、この際にダグラスが魔剣士であることを知っており交流がある模様。

 当日にはミカンに小型の湯たんぽをプレゼントして雪に滑らないようにとおなかを冷やさないようにと言い聞かせた。キャトラからはおなかを露出するあんたが言うかとツッコみを入れられていた。

 

ミオ

 チームグリーンとしてアルザーンと共にミカンの世話を焼いていた。

 準備の段階では物資の調達を手伝っていた。

 当日には毛糸のパンツを手編みしてミカンにプレゼントした。

 

ダグラス

 ソウルの痕跡を感じて置き忘れられたプレゼント袋をミカンの物だと感じ取り彼女の元に届けた。

 アルザーンとミオからはチームグリーンの一員だと認められるも本人は戸惑っていた。

 

タツノシン

 ミカンが人にみかんを全てプレゼントしてまい自分の分を取っておくのを忘れてしまうことを予見し、彼女の分を取って置き彼女にプレゼントした。

 

主人公&アイリス&キャトラ

 ミカンがプレゼントを配るための準備をしている様子を見守っていた。

 

・その他メモ

今回の思い出ストーリーでは主人公がルーンの光を使用する明確な描写はなかった(光のエフェクトのみミカンが飛行島に帰ってきた際にあった。)。