白猫プロジェクト ストーリー解体書 ミオ零式(ハッピーニューイヤーデイ!ver)思い出ストーリー編

・登場人物

ミオ零式

 正月を迎えるにあたってバージョンチェンジをした。様々な人の意見を取り入れた結果、露出の多い猫のモチーフのコスチュームとなった。ミカンやアルザーンの意見と自身の戦闘スタイルとの相性の良さから露出を多くかつ動きやすいコスチュームとなった。猫のモチーフはミオの知る中で最も身軽なファイターであるキャトラから取られた。

 ナックル部分には今まで出会った冒険家由来の様々な機能が搭載されている。ミカンを参考にした非常食冷蔵機能やデューイを参考にした火器の搭載などが紹介された。

 ルーグの呪いの力も解析して自身の機能の一部の参考にしようとしたが解析は不能だった。呪いの解析はルーグ本人の解呪の為でもあり、情報交換をして共に解呪の方法を探している模様。

 自身を開発したのは個人はなくチームだとキャトラ達に話す。チームの目的は半分が瘴気に覆われた故郷から瘴気を取り除くこと。人に近いアンドロイドの姿は分身であり自分たちに限りなく近いアンドロイドの手で島を取り戻したいという願いから。キャトラからは正月の新衣装を作っていることからただの趣味ではないかとツッコまれている。

 瘴気の中でも活動のできる魔物殲滅用のエリミネイトタイプ。自身はまだプロトタイプであり瘴気を取り除くためのに実戦データを飛行島の冒険で得ていると話す。

 非常食冷蔵機能を活用することでお腹の減った人々にみかんを渡す活動をしていた。このことから謎のヒーローがお腹が減ると食べ物をくれると噂が立っていた。人に喜んでもらうと嬉しいという人間のような感情から自身のエネルギー切れまで活動していた。

 非常食冷蔵機能は想定よりもかなりのエネルギーを食うようで一歩も動けない状態になってしまった。劣化したルーンレプリカのエネルギーは主人公のルーンの光でしか補給できない。これは開発チームも原理がわかっていない。

 動けなくなる危険性があるため非常食冷蔵機能は使わないとアイリス達と約束した。皆の喜ぶ顔が見れなくなることには残念と感想を話していた。

 自身を省みない行動にキャトラから怒られるも非常食の中からカニカマを取り出して懐柔していた。

 

ミカン

 クリスマスでの活躍をミオから褒められていた。

 みかんを非常食としてグローブに忍ばせているのを機能として参考にされたときには喜ぶ様子を見せていた。

 

デューイ

 ミカンと共に登場。

 ミオの新衣装ではともかく露出をと要望した。このことからキャトラからは殴っておくと言われて狙われていた。

 

ルーグ

 呪いに関してはミオ共に情報を交換している模様。

 アンドロイドのミオよりも淡々と話していることをキャトラに指摘されていた。ミオとの会話は必要最低限の単語のみだったため話が通じているのかいないのかわからないとキャトラが感想を話していた。

 

ダグラス

 ミオからは量産することができれば島を取り戻せると対面直後に言われ面食らっていた。

 

ヨシオ

 お腹が減って動けないところをミオによって救われた。

 

キャトラ

 ミオのことを特に気にかけていた。

 保護者のような物言いでミオを叱っていたがカニカマで懐柔された。

 

主人公&アイリス

 ミオとの交流を深める。

 

・用語

ミオの開発チーム

 故郷の半分が瘴気によって汚染されている。

 瘴気下でも活動できるアンドロイドを製作、研究している。

 正月用の新衣装を用意するなどミオのことを可愛がっている模様。

 キャトラからは新衣装を作る暇があるならエネルギー補給が主人公のルーンの光でしかできないことを何とかしろと文句を言われていた。

 

以上。