白猫プロジェクト ストーリー解体書 ガーネット・フレイム(ハッピーニューイヤーデイ!ver)思い出ストーリー編

・登場人物

ガーネット・フレイム

 普段の鎧姿ではなく新春を祝うための着物姿だった。

 鎧を着ないと落ち着かない戦士の職業病になっており着物を着ている間は落ちかない様子だった。趣味のトマトの栽培時や部屋で休んでいる時も鎧姿のままである。

 普段使っている両刃の剣とは違う衣装に合わせた東の島のカタナを携えている。異なった使用用途のため使いにくいとは言っているもののアヤメから扱い方を聞いたりなど着物を着ている間は扱いに励んでいた。

 キャシーからトマト料理のレパートリーを増やすためレシピを勉強していた。トマトがなぜ好きなのかと問われると純粋に食感と味が好きであると答えた。赤いからかと問われた際には否定していた。中でも焼いたトマトとチーズをからめたものが好き。疲れた夜は一人でトマトを焼いている。

 武人の国の戦士として着飾ったところは見せたくないとシャロンのことは避けていたが見つかってしまう。その際にシャロンも着飾るべきだと主張して彼女を追いかけ始めた。

 コムギに用意してもらった洋服をシャロンに着せようと追いかけまわした。その際には調べた服装の専門用語を羅列して迫っていた。意味が分かっているかは不明。

 シャロンを着飾らせたいという欲求から暴走してしまうが主人公のルーンの光によって正気を取り戻す。シャロンから国のために戦い続けているためもっと自身のために行動しても良いと言葉を掛けられる。すると、自分は今一番シャロンを着飾りたいと欲求が再燃してシャロンに再び迫った。

 幼い頃から戦士としての訓練を受けており着飾る余裕がなかった。その過去が引き金となってシャロンのため服について調べているうちに暴走を始めた。自身が着飾るよりも他人を可愛くしたいタイプ。

 

シャロン

 ガーネットからは正月衣装を見られるに抵抗を感じられ避けられていた。

 その後、昔はフリフリのドレスを着て鏡の前でポーズしていたことなどから、武人の国の王女として普段はかわいいもので着飾りたいのにも関わらず強い意志でそれを抑えていると勘違いされてしまう。

 本人は今の武者修行の旅をする境遇に不満は抱いていない。臣下と共に戦うことを嬉しく思っている。ガーネットは武功を立ててすぐにでもやめさせたい様子。

 ガーネットには武人の国のために働きすぎて自分のための行動が少ないとアドバイスをした。

 

アヤメ

 祖先が東の島出身。

 カタナに関しては技が祖先から伝承されており免許皆伝の腕を持っている模様。

 ガーネットにカタナの扱い方を教えた。

 

キャシー

 ガーネットにアクアパッツァを教えていた。

 肉を求める獣のような状態でなく理性的だった。

 肉料理以外のレパートリーも豊富だが注意しないと肉をドバドバ入れる模様。

 

コムギ

 ガーネットに頼まれて冬用のシャロンの服を何着か用意した。

 

主人公&アイリス&キャトラ

 ガーネットとの交流を深める。

 

・用語

武人の国

 他国に比べて女戦士の比率は高い。女性でも戦う意思と技量があれば戦士として認められる。

 

カタナ

 東の島で用いられる片刃の剣の一種。

 両刃の一般的な剣とは違い、叩き切るのではなく鋭く切り裂くことが用途。

 

・その他メモ

ガーネットと同じくヘレナも他人を可愛くしたいタイプとアイリスが発言した。

 

以上。