〈BEST BEAST!〉
・登場人物
カムイ
人の言葉を話すことのできる熊。控え室にて礼儀よく座っていた。
都会育ちであり、汗顔の至りや鉛刀一割などの難しい言葉を口にする。
幼い頃は本ばかり読んでいた。
お近づきの印として参加者の二人にシャケを送った。
クライヴ
最初は熊であるカムイを討伐しようと剣を抜きかけたが、2ndの際のガーネットの言葉を思い出し素性を知らずに剣を抜くことはやめて対話しようと熊語を自分なりに表現し意思疎通を試みた。
人の言葉を話せるカムイに対しては自身の歩み寄ろうという気持ちが通じ熊語を理解できていると勘違いをしていた。
マイとは交流を深めているようで寿司の握り方を散々仕込まれた。
マイ
熊であるカムイを見た時にも一切動じていなかった。
人の言葉を話すカムイに対しても難しい言葉を知っていることを褒めるなど異常な状況に対して動じないメンタルを持っている。
お近づきの印としてカムイからもらったシャケと自身の持ち込んだ酢飯で寿司を作る。
パンへの憎しみは未だ消えていないようでパンデモニウムなどのパンのつく単語をカムイが口にした際にはクライヴの頭を歯軋りしながら握り込み始めた。
〈呪われた拳〉
・登場人物
ルーグ
両手が呪われている男性。触れると危険であり、ハイタッチを試みた参加者の二人を吹き飛ばす。
制御の特訓をアルザーンの発端で始めるがなかなかうまくいかず全員疲労困憊するまで続けようやく制御のコツを掴みハイタッチができるようになった。
特訓に付き合ってくれた二人に感謝を伝えるが、大会の趣旨を思い出し対戦へと移った。
アルザーン
最初にルーグと握手をしようとするがミオから止められる。
触れることのできないルーグの両手は他の冒険家と一緒に冒険する際にハイタッチができないと問題となると考え、制御の特訓を発案する。
吹き飛ばされたミオを見ても躊躇いなくハイタッチの練習に付き合い結果としては吹き飛ばされた。
ミオ
ルーグの両手から未知の強力なエネルギーを観測した。
制御の特訓のために親密アクション:ハイタッチを実行しようとするが呪われたルーグの手の力によって吹き飛ばされた。
〈退魔士の少女〉
・登場人物
メア
魔性の存在を断つ退魔士の少女。
魔の存在を感知するチェーンソーを装備している。
退魔士の仕事は一族の使命。
テトラ
良いドラゴンだから切らないでとメアに対して気さくに話しかけた。
アナザーの正体である死神がメアにバレると問題になるために話を合わせていた。
アナザーがつまずき尻尾に抱きついた際には悲鳴をあげて彼を吹き飛ばした。癖でいきなり抱きつかれると吹き飛ばしてしまう模様。
アナザー
死神であるという正体を退魔士であるメアに知られると何をされるかわからないと言って平凡な男を演じていたが終始焦っていた。
躓いて抱きついたテトラの尻尾に吹き飛ばされ魂と体の同調が乱れてしまったが、メアがいる手前はっきりとは言えず一人苦しんでいた。
〈ワクワクの新発明!〉
・登場心物
ロベルト
ルーン工学技師。専門は発明。
資金をアンナの父から援助してもらっているためアンナとは知り合いだった。
殺気を放ち続けるイリアとなんとか話してみようとするも物騒な言葉し返ってこず彼女の交戦的な態度におびえていた。
ルーンの力で先端が回転するドリルを装備している。
アンナ
ロベルトとは知り合い。
イリアを殺気を放つだけのいい人とロベルトに紹介し、彼にイリアと話すよう提案する。
イリア
殺気を放ち続けているためロベルトからは恐怖の目で見られていた。
なんとか話そうとするロベルトの質問に対して趣味はない、特技は槍で敵を殲滅すること。と物騒な返答をして彼を困らせた。
ロベルトの武器を見て興味を示し戦うことを催促する。
〈美人弓士、集結!?〉
・登場人物
カゲツ
麗しいん美貌を持つ青年。初見では参加者二人から女性に間違われた。歌に残したいくらい、星々の輝きにも劣らない美しさとまで形容されるほど美しい外見を持っている。
男らしい武人になるために弓の腕を磨いている。
ほんわか時空を繰り広げる残りの参加者二人に終始振り回されていた。
アマーリエ
カゲツが男性であることが信じられず男装の麗人だと思い込んでいた。また、そういった歌が大好きな模様。
弓の勝負にこだわる必要はないのではという大会を覆すような発言をして歌声勝負を提案する。
カゲツの得意分野での勝負を提案した際にはドレスファッションショーを提案し彼にドレス着せる気が満々だった。
スピカ
カゲツの美しさで眠気が飛ぶという発言をするが直後に大きなあくびをしていた。
大会のルール変更をアマーリエが提案した際には暗算大会を提案した。
カゲツの得意分野での勝負を考えた際にはグラビア写真集の売上勝負を提案し売り子と会計は任せて欲しいと稼ぐ気が満々だった。
〈オバケたちの道標〉
・登場人物
ミゼリコルデ
迷えるオバケたちを導いている。
自身の連れているオバケ達はさまよえる幼い子供達の霊でありイタズラ好きなものの悪いことはしない様子。
オバケがイタズラをした際にはキャンディを渡して謝罪をしている。
叱る意味も込めていたずらしようとしたオバケにたいしてものすごく怖い悪魔のお面を見せつけた。この際、オバケは自身の持つランプに逃げ込んだ。
ハルカ
オバケに終始怯えていた。
オバケによって帽子を目深に下され視界が真っ暗になった際にはパニックになっていた。
ミラのことをまだシスターだと信じている様子でオバケをどうにかして欲しいと頼み込んでいたり、しっぽを握られたミラが悲鳴をあげた際にはしっぽ?と正体の悪魔に気付いていない様子だった。
ミラ
ハルカからオバケをどうにかして欲しいと言われた際には自身がシスターという設定だったということを一瞬忘れていた。
しっぽを引っ張られて悲鳴を上げるも正体に気づかれないために空耳だと誤魔化した。
悪魔のお面を怖いと形容したミゼリコルデに対しては悪魔はそんなに怖くないと小声で反論していた。
以上。