・登場人物
イリア・ノクターン
正月を迎えるにあたって着物に着替えた。右半身がはだけた服装にキャトラからはおっかないと感想を言われていた。着物はタツノシンの紹介から呉服屋のコジローに用意してもらった。
ダリアとヒュウガとは武を高めあうという目標が一致しており共に武技の修練を行うことを日課にしている。ダリア曰く戦闘関係なら意外と付き合いが良い。
強い相手と戦うことに充実感を得る。強い者として例に挙げたのはアンナだった。戦神の異名を持つセイクリッド公爵の一人娘というのもあって彼女の強さには一目置いている。セイクリッド公爵とも戦ってみたいと話しているが公爵からは娘の友達を傷つけたら娘から嫌われるから嫌だと断られている。
キャトラから好みのタイプを聞かれると不機嫌そうに黙った。気になった人物はいないと話したためキャトラ達が質問をして好みのタイプを探る流れになる。タイプはクールで知的、がっしりした体形の人。このことからキャトラ達はカムイを連想してしまいこの話はなかったことにして欲しいと言われてしまった。
飛行島に来てから性格が丸くなったとキャトラ達に指摘される(タツノシンも同様のことを話した。)。槍として生きていけば変わらないと思い込んでいた過去の自分の考えを否定する。騎士として敵ならば倒す味方なら守ることだけ変わらなければよいと悩みから吹っ切れた様子を見せる。
飛行島に来て変わった要因としてもう一つ挙げていたのが話す猫のキャトラなどの珍妙な輩が多く悩んでいるのが馬鹿馬鹿しくなったとも話した。
ダリアとヒュウガからルーグ、マイ、キャシーが鍋を作っているから皆で食べようと誘われる。せっかくの正月ということでヒュウガにライバルを多く集めて盛大な宴にしようと声を掛けた。
普段は干し肉などの味気ない物ばかりを食べている。
過去には部下たち共に勝利の宴をしていた時期もあったと語る。
ダリア&ヒュウガ
イリアとは共に戦闘訓練をするのが日課。
キャトラからは価値観が合うのは全員戦闘バカだからと評されていた。
セイクリッド公爵
アンナの父であり戦神の異名を世界中に轟かす槍術の達人。
一人娘のアンナを溺愛しており、彼女に嫌われるのを嫌がりイリアとは手合わせをしていない。
タツノシン
東の島出身。
イリアから正月の衣装について相談を受けていた。
呉服屋としてコジローを紹介した。
イリアに対しては正月行事に参加することに丸くなったと発言している。
コジロー
タツノシンの紹介からイリアの呉服を仕立てた。
無駄口を叩く癖がイリアの癇に障り凄まれる。
主人公&アイリス&キャトラ
イリアとの交流を深める。
以上。