白猫プロジェクト ストーリー解体書 カモメ・ナルミ(ハッピーニューイヤーデイ!ver)思い出ストーリー編

・登場人物

カモメ・ナルミ

 一等水兵から上等兵に昇格した。正月に飛行島に来た時点で昇格から結構時間が経っているとの発言がある。

 昇格したことでイモの皮むきからは卒業できたのかと問われると長年やってきた影響で誰よりも早く作業できるので重宝されてまだ行っているとのこと。

 新米には甘い態度が多いようでナメられるかもしれないと考えて勲章に負けない威厳を身に着けるのが今年の目標であると語る。

 海兵らしい正月として港にあった船の舳先に酒瓶をぶつけった割った。元海軍将校の父から進水式の行事を正月行事だと冗談で語られて信じていた模様。

 父との仲は良い。

 斧使いの女子は基本全員仲が良いと語る。スイーツを集まって食べることが多いためキャシーはあまり参加せず仲の良いグループには入っていない。

 キャトラから仲が良い男子を聞かれ動揺する。しつこく聞かれるも頑なに話さなかった。嫌がることを聞かないとアイリスから注意を受けたキャトラが自身はヒト傷つけ猫であると過剰に自身を卑下し始める。好みを聞くための演技とは見抜けずそれを見ていられなくなり好みのタイプを言うと言ってしまう。

 好みのタイプは海の男らしい熱血漢。ファッションは裸眼よりも眼鏡やゴーグルを身に着けていたり薄着なのにマフラーを巻いていたりとミステリアスな雰囲気が好みと発言している。このことからサマーソウルがタイプではないかと問われるもなくはないがもっと海兵の格好など海要素が欲しいと発言した。

 好みのタイプを総合して考えると父なのではとキャトラに問われると父が好みは子供っぽいからと全部取り消した。

 メア、テトラ、チマリ、ねず吉、シャオフー、ハルカ、アイリス、キャトラ、主人公というメンバーでお茶会を主催する。父から教えてもらった人気ナンバーワンのシェフの作ったパルフェなどを用意して参加者を喜ばせた。

 しかし、飲み物を用意するのを忘れてしまい詰めが甘いと自分を責め始める。主人公がルーンの光を一滴のしずくに凝縮してカップに注ぐ。その匂いに感動しているとアヤメが茶葉を持って遅れて参加してしてきた。

 お茶会の上手さで昇りつめた父の様にティーパーティーマスターになると意気込んでお茶会を再開した。

 

キャシー

 斧使いの女子会には参加していない。

 肉愛会に参加しておりそっちのメンバーと仲が良い。

 正月の時期は保存食の干し肉ばかりで新鮮な肉が食べられないと嘆いていたが、理性は保っていた。

 

メア

 クリスマスパーティー以来のスイーツに舌鼓を打っていた。

 

テトラ

 紅茶を飲む際に猫舌であることが判明した。

 

シャオフー

 ビスコッティが固く食べにくいと話してアイリスからジェラートを薦められた。デロデロであるジェラートを気に入る。

 

チマリ

 お茶会にはあまり参加したことはない様子だった。

 ねず吉と共にカモメが飲み物を忘れて自分を責めていた際にもお菓子に夢中だった。

 
ねず吉

 着いて早々クリームチーズのカナッペを食べていた。

 お菓子には相性の良い飲み物が最高の相棒とカモメが父の言葉を思い出した際には最高の相棒に反応していた。

 

ハルカ

 斧使いではないがカモメから招待された。

 人気一番のシェフの作ったパルフェを気に入るも人気が一番であることに複雑な心境だと語っていた。

 

アヤメ

 帝国産最高峰の紅茶であるラ・デルテを持って遅れて参加した。

 カモメとは面識があるようで上の階級のものとしてカモメとは良い上下関係を結んでいる様子。

 少尉から大尉に昇格するようだがまだ正式な辞令は来ていない。

 カモメの父のことは伝説ということもあって知っているが実際に会ったことがあるのかは不明。

 

カモメの父

 カモメとは仲が良い。

 元伝説の海軍将校であり現在は海事局の局長。

 カモメからは尊敬という目線では見られておらず家ではただの満点パパであると語られていた。

 冗談でカモメをからかうというお茶目な一面もある。

 カモメ曰くお茶会の上手さで将校まで昇りつめた模様。

 

主人公&アイリス&キャトラ

 カモメの主催するティーパーティーに参加した。

 

・用語

肉愛会

 キャシーが所属するグループ。

 肉への異様な執念を持つものが在籍している。

 詳しい構成メンバーなどは不明。

 

ラ・デルテ

 帝国最高峰の紅茶。

 主人公の発したルーンの光を一滴に凝縮するとこれと同じ香りを持つ雫ができる。

 

・その他メモ

飛行島メンバーはおそばとおとそを知らない様子だった。

 

以上。