白猫プロジェクト ストーリー解体書 倒せ!ライトニングゴースト!編

・登場人物

ヒュウガ

 キャトラ達とともに魔物討伐のために遺跡へと向かう。薄暗い遺跡の雰囲気に飲まれそうになっていたキャトラとアレクサンダーとは対照的にユーレイ相手でも怯えずに進んでいた。現れたライトニングゴーストがアイリスの魔法攻撃をガードし一行はたじろいでしまっていたが、彼が先頭をきって殴りかかったおかげで物理的な攻撃は効くことがわかった。怯えていたアレクサンダーに対して自身も足がなくダウンの取れないユーレイは怖いが震えていたままでは友達であるキャトラ達を守れないと鼓舞し彼に勇気を与えた。その際には自作と思われるアイリスらしき何かとキャトラめいたモノと形容される下手な絵を見せて解説していた。ライトニングゴーストを討伐しアレクサンダーから友達になることを提案され快諾。しかし、真の友情は殴り合って芽生えるという誤った価値観をアレクサンダーに教えてしまいキャトラから叱られた。二箇所目の遺跡に出没したライトニングゴーストの秘術によって師匠の姿を幻惑で見せられてしまうものの、幻惑で魅せられる人物全員に殴ることへ躊躇いがなく、幻惑を解除しないままライトニングゴーストを倒してしまった。方向音痴のようで遺跡内部に進もうとして出口に向かってしまう描写があった。

 

アレクサンダー

 ヒュウガ達と共に魔物の討伐のため遺跡に向かう。そこでは雰囲気に飲まれて怖気付いていたが、それでもなんとかキャトラだけは守ろうとしていた。ヒュウガから鼓舞されたことでアイリスを防衛するためにライトニングゴーストとの対決を決意し無事彼女を守り抜くことに成功した。果敢に戦うヒュウガには尊敬の念があったようで一箇所目の遺跡での戦闘後に友達になりたいと志願する。その際にはヒュウガによって間違った友人像を教えられそれを鵜呑みにした。二箇所目でのライトニングゴーストとの戦闘では幻惑によって父と母が出現してしまい戦うことを躊躇する。そんな中、幻惑にかかっていた状態でなおも戦闘を続けるヒュウガに感心していた。

 

アイリス

 遺跡での戦闘では魔法をガードされてしまうため戦力にはなれなかったが、負のソウルが溜まった場所を見つけ出し浄化の祈りを使用することでユーレイ達の発生原因に対処した。

 

キャトラ・主人公

 遺跡でライトニングゴーストと戦闘を繰り広げた。

 

ライトニングゴースト

 遺跡内にいた魔物の一種。魔法攻撃をガードする。高い知能を持った個体は会話をすることができ、その個体は幻惑の秘術で自身の姿を術下にある対象の大切な人に変えるという能力を持っていた。

 

・用語

浄化の祈り

 アイリスが遺跡内で使用した。一定時間無防備になってしまうが負のソウルを浄化することができる。無防備になった際は主人公たちによって防衛されていた。