白猫プロジェクト ストーリー解体書 失われた誇りにかけて編

・登場人物

ジェガル

 主人公たち共に町に出かけていた。その際に偶然かつて仕えていた女王のソウルの痕跡を発見する。痕跡を辿ろうとするも魔物の群れに町が襲撃されてしまいそれの迎撃に主人公たちと向かう。魔物の発生源であったふるびたツボとそれを抱えていた商人が所持していた魔除けの鏡を発見する。鏡は女王の所持品だったため彼女のソウルの痕跡が発生していた。発生源のツボの封印が終わった後も町に残り残存した魔物たちを討伐した。その際に町の守衛に泣きつかれ戦士としての誇りがないと嘆いていた。町を救った英雄と民たちから感謝の言葉を掛けられるが、占い師の国を救えなった自分には英雄と呼ばれる資格はないと町を去って行った。町から出た後は女王の捜索に向かった模様。

 

アイリス

 魔物の群れが町を襲った際には不自然なソウルを感知し、原因である古びたツボの発見に貢献した。

 

主人公

 魔物の群れに対処していた。

 

キャトラ

 主人公たちと行動する。

 

商人

 魔物の群れの発生源である古びたツボの所有者。本人には悪気はなく曰くつきの代物とは知らずに貿易でツボを手にした。偶然所持していた魔除けの鏡の効力によって魔物からは気付かれずに済みことなきを得た。根っからの商人気質なようで痛い目を見たツボの詳細をジェガルから聞いた際には高値で売れそうと懲りた様子を見せずキャトラに叱られる。

 

・用語

古びたツボ

 商人が偶然手にしてしまったツボ。悪しきソウルを集め封じるものだったが、容量がいっぱいになってしまうと魔物を生成し中から魔物の群れが飛び出す。ジェガルが見たことのあるものと言っていたことから八百年程前の装置だと思われる。

 

魔除けの鏡

 手にすると魔物から気付かれなくなる鏡。元は女王(アセト)の所持品であり、彼女のソウルの痕跡が残されていた。

 

 お金持ちが集まり合議制で運営されている。人口は多く賑わっているが雇われた守衛たちの戦闘能力は低く、魔物討伐はほとんど主人公たちが行った。

 

・その他メモ

女王(アセト)は町の喧騒を好んでいた。