白猫プロジェクト ストーリー解体書 大冒険の始まり編


 このブログは2023年3月現在、8年以上続く白猫プロジェクトのストーリーを一から見ていくブログ記事になります。3周年や6周年で発覚する事柄については触れません。あくまで今回のストーリーを読むことでわかる事実のみ書きたいと思います。

 

【序章 闇の猫と光の猫】

・登場人物

黒き剣士→おそらく最初のムービーの泥に塗れた黒猫と表現されている少年。少女の待つ玉座に魔物を撃退しながら向かっていく。

 

少女→おそらく天空の美しい国玉座の猫と表現されている少女。黒き剣士に対し「さようなら、約束の人。」と呟く。

 

・用語

最果ての国→少女がいたとされる天空の美しい国だと思われる。白猫プロジェクト本編の物語はその国が滅んでから数万年後が舞台となる。

 

【第1章 大冒険の始まり】

・登場人物

主人公→冒険家になりたい少年。カイル曰くなかなかの剣の腕。序章の黒き剣士と似ている。

 

カイル・ハイトランド→アストラ島に眠る飛行島を探しに来た冒険家。飛行島に乗って約束されし〈最果ての地〉へと行くことが目的。しかし、封印されていた飛行島の前の謎のドラゴンに宿っていた闇に飲み込まれ、体を侵食される。必ず追いつくと言って主人公にルーンドライバーを託し遺跡に残った。

 

アイリス→カイルと主人公が遺跡へと向かう最中の森の中で眠っていた少女。バロンから白の巫女であることを告げられるが過去を思い出せない様子。魔法が得意と自己紹介をする。解読に何十年もかかる遺跡内の壁画をすらすらと解読する。本人いわくなんとなくわかる。序章の少女と似ている。

 

キャトラ→アイリスの元へ主人公たちを導いた白い猫。話すことができるがなぜかは特に説明はなかった。おそらく長いことアイリスと行動を共にしていた。星たぬきと会話することができる。

 

ヘレナ→ウェルバ村の酒場で働いている。主人公とは知り合い。パイを作る描写が多い。カイルから古代人や飛行島について聞かれ訳のわからない様子だったが、偶然飛行島に乗り込むことになった際にはあまり動じていない様子だった。

 

バロン→ウェルバ村北の工房の鍛治職人。見た目はライオンの獣人。島で一番の知り合いだとヘレナがカイルに紹介する。アイリスと飛行島で出会った際に自身は古の命により飛行島の行末を見守るものだと説明した。バロンに直接命があったのか代々受け継いだものなのかはわからない。ヘレナと共に飛行島の冒険に同行することとなる。

 

謎のドラゴン→アイリス曰く光の翼(飛行島)の守護者。本体は闇そのものであり、ドラゴンはただの宿に過ぎなかった。

 

星たぬき→飛行島に無断で乗り込んだ星たぬきたち。戦う意志はなく空への憧れから飛行島に乗り込んだもよう。巣作りの技術を活かし、金鉱等の飛行島の施設建築を任される。バロンお手製のハンマー付きヘルメットを被っている。戦闘する星たぬきの体色はピンクだが、島に乗り込んだたぬきは全員青色をしている。

 

闇→カイルに取り憑いた文字通りの闇。アイリスを殺せとカイルに囁き続ける。

 

・用語

アストラ島→今回の舞台。遺跡に飛行島が眠っていた。

 

ウェルバ村→ヘレナたちが住む村。のどかと表現されている。

 

飛行島→光の翼と壁画で表現されていた。カイルがアストラ島へと訪れた目的。約束されし〈最果ての地〉へと人々を導く、天空の船。壁画によると禁忌を犯した何者かによって封印されていた。おそらく古代の遺物。

 

古代種の植物→ルーンの影響を受けており、潤沢なソウルがないと育たない。アストラ島では自生している。

 

遺跡→特に名称はなかった飛行島の眠る遺跡。辿り着くには凶暴な魔物の生息する森を抜けなければならない。バロン曰く旧王朝時代のものこの旧王朝が序章の最果ての国かはわからない。

 

バロンのカナヅチ→古代文字の刻まれた一品。カイル曰く売ればガレオン一隻もの値段がつくという。

 

壁画→禁忌を犯した何者かが『君』と呼ぶ誰かのために残した壁画。古代文字で書かれた文字と序章の黒猫と白猫の絵が描かれている。飛行島を封印した旨と『君』が飛行島を解放できる様に呪文が書かれていた。しかし、壁画の作者は解放は新たな罪の始まりとし、望んではいないと書かれている。

 

ダミ・アラミール・ディーベト・ブロクーラ(本編では文字化されていないので耳コピで文字に書き起こした。)→上記の開放の呪文。

 

カリダ・ルークス・プーラン・ルーチェン(本編では文字化されていないので耳コピで文字に書き起こした。)→アイリスが詠唱した闇を祓う呪文

 

ルーンドライバー→カイルの所有していた世界でも数えるほどしかないレアな道具。大いなるルーンへの道を光で指し示す。

 

7つの大いなるルーン→あらゆるルーンの源となる強大なルーン。全てを集めることで約束の地へと足を踏み入れることができる。

 

アストラパイ→島の名産。ヘレナは材料は知らない方が良いと言って最後まで明かされなかった。

 

精霊→アイリスが眠っている間に彼女を守っていた強いソウルの塊。虹色の光を発している。本来は森の道を守っている。

 

・その他メモ

アイリスは大きな地震で気を失ったと言っていたが、カイルと主人公は地震は感じなかったと言っている。(アイリスとキャトラが起きたのは気絶してかなり経った後?)

アイリスは主人公の顔を見て誰かを連想していた。(序章の記憶?)

飛行島復活後浜辺のモンスターが凶暴化した。→主人公とアイリスにより討伐

キャトラ、浜辺の散歩中にヤドカリに負ける。

飛行島復活後の遺跡にモンスターの巣が発生。主人公たちによって取り除かれるもアイリスは夜が来る様にモンスターはまた集まるのではと発言。村の傭兵が遺跡のモンスターを定期的に討伐するようにするとバロンの発言あり。

飛行島には黄金が眠っており、金鉱が作れる。

 

以上。