・登場人物
主人公
男性陣四人で行った登山レースではバロンに次ぐ二位を獲得した。
キャトラタンクのごっこ遊びに付き合うも後片付けを全て任されてしまう不遇な扱いを受け
る。
各々が自由に動く飛行島のメンバーの指揮の担当をダンテから押し付けられるがうまく手綱は握れていない様子。
アイリス
コンベア工場ではハーティが自身を置いていったことや機械が暴走したていたことを懐かしんでいたが、あまりにもハーティとの世界に入り込みすぎていてプレス機に自分から近づいたり機械の暴走が未だ発生するスイッチを押してしまうなどキャトラが悲鳴を上げる様なことを次々とやってしまう。
タビィがRBに乗り込みタビィタンクになりたいとせがんだ際には後ろで自身もアイリスタンクになりたいと考えていた。飛行機と合体するアイリスファイターもありとのこと。
島内唯一の遺跡に入った際にRBのどんなに知識があっても道を誤れば一瞬にして人は滅ぶというセリフを聞いてから様子が暗くなり、遺跡最深部で見つけた古代文字の遺言を見た後には悲しい気持ちになり落ち込んだ様子を見せた。
キャトラ
大いなるルーンを探索してい時よりもキャトラタンクになる状態が多かった。武装のないキャトラタンクで魔物と戦うためにキャトラ砲と銘打ったさくらんぼの種を飛ばす攻撃を行っていたが効果はなかった。自身の足で歩くことが一番というRBの主張からキャトラタンクは禁止になる。その際に飛行機と合体してキャトラファイターになるという野望があったことを打ち明ける。
RBに対しては心を許し認めており、自身の発明のせいで島が汚染されたと発言するRBに対しては反省しているしきっと長い時間をかければ良い方向に島は変化していくと励ましていた。
ハーティ
自我が芽生え始め冗談なども言う様になった。飛行島の面々とも個人的な会話を楽しんでおり、タビィと話した際には自身にもうさ耳アタッチメントが欲しいとRBに頼み込んだ。
ヘレナと話した際は大人の色気を学習したいとウィンクを習得しようとするが目から怪光線が発射された。
科学者モードの時のRBはおっかないと発言しているが、アルベルトのサイボーグの体をごっこ遊びでぞんざいに扱ったRBに対して叱ったなど親子のような関係である。
ダンテとは鎧の色と自身の髪の色がおそろいであると言って距離を縮めたが、体力面では無尽蔵のスタミナ、防御面では鎧よりも頑丈な自身のボディと彼の面目を丸潰れにしてしまい、慌てて鎧の方が頑丈だと嘘をつき彼の面目を保とうとした。
自然を愛する心を持っており、その点でエレサールと共通点を持ち距離を縮めるかと思いきや自身は森以外の土や海などの自然も愛しておりそれらを苦手とするエレサールに自然を愛する心は本当にあるのかと問いただした。その後、彼が蜘蛛の巣に引っかかった蝶を助けたのを見て感心し同じ自然を愛するものとして認めた。
バロンとはたてがみと自身の髪色がおそろいであり、お父さんと呼んでもいいかと聞くが却下されている。バロンから稽古をつけられた際には筋が良いと褒められている。
食事をする際には自身は食べれないのでアイリスに対して過保護気味に世話を焼いていた。
ハーティ自身の感覚だと好奇心旺盛の生意気盛りの12才ぐらいの精神年齢。
RB
うさ耳アタッチメントの開発を打診したハーティに対して構ってられないと怒りを露わにしていたが、この状態は科学者モードでありろくに話を聞いていない。
キャトラとのごっこ遊びで自身の元の体であるサイボーグを腹話術を使ってぞんざいに扱っていたがそれをハーティに叱られる。その時の気分は悪くなかったと発言する。
ヘレナにはちゃん付けをしており、自身が昔完璧なパイ焼きオーブンを発明していたと教え彼女に探すことを提案する。しかし、ガラクタ状態の自身の体にパーツとして使ってしまっていたことを思い出しサプライズと称して宝箱から飛び出して見せた。ヘレナからは怒りを買い、宝箱の上に石を置かれて放置されてしまった。パイ生地はサクサク感嫌で好きではないとヘレナに発言している。
兵器の開発には一切関与したくないという意思を持っており、キャトラ砲が魔物に対して効果がなかった際には吐き出した種はいつか木になると言って今のキャトラ砲が好きと発言している。
アニマロイドの様子を見るために森に入った際には数多くの鳥達に切り株のように止まられていたがまんざらでもない様子だった。
島内の遺跡に関しては一切調査していなかったが、アイリスの暗い表情を見て少ない手がかりから色々と調査すると言って励ました。その際にアイリスには仲間がいるから頼りなさいとい年長者らしいアドバイスもしている。
タビィ
ハーティが自身に憧れうさ耳アタッチメントをRBに打診し強い口調で追い返された際には肉球を触らせ慰めていた。その後落ち込むハーティを心配するそぶりを見せたが、トンボを追いかけるのに意識が移ってしまっていた。
キャトラタンクを羨みタビィタンクになりたいとRBに乗るが0.1馬力しか出ない体では走行が不可能だった。
食事を終えた際や魔物を討伐する際にも虫が視界に入るとそれを追いかけてしまう。
ダンテ
飛行島の女性メンバーが高い戦闘能力を持っていることに危機感を感じ鍛錬として男性陣四人でビリがご飯当番という罰ゲームをかけた登山レースを開催した。その際にはエレサールとデットヒートを繰り広げるが、乱入したサマーソウルに卑屈になるなと説教され自身を卑下していたと心持ちを変える。その後ご飯当番はエレサールに押し付けた。
ハーティと共に魔物の討伐を行った際にはスタミナ面でも敗北し鎧の頑丈さも彼女鋼鉄の体に負けてしまうも鎧を着ているから疲れるといった言い訳を口にしアイリスから騎士の誇りはと心の中でツッコまれていた。
エレサール
島の森のソウルがけがれ木々や草花が傷ついている状態に心を痛め、ユティーナを呼び出して森の治療を行った。
土や海とはソウルの相性が悪いと言ってハーティから自然を愛しているのは本当なのかと疑われるも蜘蛛の巣に引っかかった蝶を助け出して認められる。
400歳は超えている。これはエルフでは中堅程度。
バロン
男性陣の登山レースでは余裕を持って一位をとっていた。
ハーティとたてがみと髪色がお揃いだと言われた際には珍しく照れた様子を見せてキャトラからからかわれた。
ハーティからお父さんと呼んでもいいかと聞かれた際には拒否し本当の親であるRBを大事にした方が良いと言った。
ヘレナ
ハーティからはお色気担当であると認識されていた。主に肩を出している服装や鎖骨のラインがセクシーでありそれを評価されていた。彼女から大人なの女性のなんたるかを教えてほしいと頼まれた際にウィンクを教えるもビームを撃ち出しRBに対して怒っている様子見てまだ早いと判断した。
RBから完璧なパイ焼きオーブンの話を聞き洞窟の奥まで進んだが、RBのボディに使われており持ち帰ることができないことを宝箱から飛び出た彼から聞かされると黙って宝箱の上に石を置き放置した。
サマーソウル
登山レースで突如乱入してきた。かなりのスピードで走っていたためエレサール達は影しか捉えることができなかった。その後ダンテとエレサールに対して食事当番という雑務に追われてどうする卑屈になるなと説教し帰っていた。なぜこの島に居たのかは不明。
ユティーナ
エレサールから依頼され飛行艇から飛び降りてきた。
さすらいの森治し師を自称する。世界各地を渡り歩き森を癒す役目に就いている。冒険の際にたまに変な所で見かけるのはこの役目が原因。
飛行艇から飛び降りる際にはマントを羽織って飛び降りるのがトレンドだとエレサールに教える。
アニマロイド
アルベルトの手で作られていた。ハーティを作る前には数多くの種類が生産された模様。しかし、作り終わるとすぐに飛び出してしまうためRBにも今どのような状態なのか把握できていない。
・用語
パイ焼きオーブン
RB曰く完璧な作品。
パイのサクサク感を嫌ったアルベルトによって洞窟内に封印されていたと思われていたが、実はRBのボディに使用されていた。
大体なんでも焼くことができる模様。
遺跡
島に唯一ある遺跡。
手入れはされなくても今なお遺跡の形を留めているため高度な技術が使用されていることがわかる。
最深部には古代文字で『運命だというのか…この滅びが』という一文が残されていた。この文字はかなり汚い模様。
・その他メモ
飛行島の面々で戦闘する際に担当を決める。
ダンテ→盾の役割
エレサール→弓での援護
タビィ→近づいてどーん
ハーティ→アイリスを死守
しかし、各々好きに動いてしまうので指揮を任された主人公は困っている。
ディーダ島にはバッタ、トンボ、赤とんぼ、小鳥が少なくとも生息している。
以上。
