白猫プロジェクト ストーリー解体書 アンナ・セイクリッド(ハッピークリスマスパーティ!ver)思い出ストーリー編

・登場人物

アンナ・セイクリッド

 普段のドレスからお色直しをして黒いドレスで登場した。

 プレゼントは日に三回貰う生活をしているため、わざわざ一回のプレゼントを祝うクリスマスという行事を不思議な行事だと世間知らずな一面を見せた。

 セイクリッド公爵家の関係者で1パーティを組めることに気が付き祝っていた。しかしウィリアム、ロベルト、チェルシーに自身というパーティを組むとランサー三人武闘家一人という偏ったパーティになってしまうことを指摘される。これには父が槍術が大好きであることが由来していると話した。

 戦神の異名を持つ父の強さを尊敬しているが技名が可愛くないのが唯一の不満と漏らした。

 お風呂上りの体を乾かそうとしたチェルシーが奥義を誤って使用してしまい吹き飛ばされた。このことに怒った際に屋敷を全焼させる騒ぎを起こした。屋敷はリフォームを兼ねてロベルトにいろいろ改造された。

 ロベルトのことは念願の弟の様に可愛がっている。

 屋敷の関係者以外で仲が良い人物を聞かれた際にはイリアの名前を出した。槍のショッピングや魔物退治を兼ねたピクニック等戦闘に関するものならば付き合いが良いと語る。その他のことも押して押して押しまくればため息交じりに付き合ってくれると話すもキャトラからはその前に彼女の殺気にやられると豪胆さに呆れられつつも認められていた。

 クリスマス当日には主人公にプレゼントをねだる。ぼかした言い方でねだっていたが徐々にたくさんのルーンが欲しいと直球な要求になっていった。最終的には跳ねてみてほしいとカツアゲの様になっていた。

 その後、ルーンの光と共に主人公からルーンを多数プレゼントされる。この際に友情覚醒のお決まりである握手と共にルーンを渡す流れに他の渡し方でも良かったと主人公に好意を寄せているようなセリフがあった。これにはキャトラから友情であることを強調された。

 主人公からもらったものは全て家宝として保存していると話す。今回貰ったルーンも部屋に飾ると話す。

 ルーンを渡したタイミングでキャトラも捕えており、愛情のキャトラルーンと称して部屋に連れ帰ろうとした。

 

アンナの父

 戦神の異名を持つ槍術の大家。アンナ曰くとても強い。歴戦の騎士であるイリアとも渡り合う彼女から見てもとても強いと称されるため戦闘能力は非常に高いと推測できる。

 

ウィリアム

 アンナが生まれた時にはすでに屋敷の執事として働いていた。

 アンナの礼儀作法のしつけを担当していたため彼女のあしらい方はうまくビームを撃っても文句を言ってもすべて躱されいつの間にかお茶を入れられていると語られた。

 

チェルシー

 戦闘能力は高いものの奥義を暴発させる癖は治っておらずよくウィリアムにしごかれている。

 アンナの口からだけでも風呂上がりの彼女や汗をかいたロベルトを奥義で吹き飛ばしていると挙げられている。

 

ロベルト

 アンナがチェルシーに吹き飛ばされて屋敷を全焼させた際にはリフォームついでに屋敷を改造した。

 発明の経過報告のためにセイクリッド公爵家には頻繁に顔を出している。

 アンナから可愛がられて頭を撫でられるも緊張などで汗だくになってしまう。この汗を拭こうとしたチェルシーに奥義を暴発され吹き飛ばされるのがお決まりの流れになっている。

 師範として槍術を教えに来ているイリアにもよく吹き飛ばされている。

 

イリア

 アンナが屋敷関係者以外の友人として挙げた。

 戦闘が絡むと付き合いは良いと言われている。

 セイクリッド公爵家には槍術の師範として招かれている。

 

キャトラ

 自身を家宝にしようと目論むアンナには警戒心が強かった。屋敷関係者以外の友人をアンナに聞いた際に自身の名前を出されて威嚇するほどだった。

 

アイリス

 ルーンをプレゼントして欲しいとねだったアンナがどんどんハードルを上げていた際には跳び上がって空中で三回転ひねりしてから土下座して渡すことを主人公に提案するエキセントリックな一面を見せた。

 

主人公

 アンナにたくさんのルーンをプレゼントした。

 

・用語

ブリリアントアンナぎはらい

 技名が可愛くないと発言したアンナにアイリスがなぎはらいにも技名を付けているのかと聞かれた際に苦し紛れにその場で提案した技名。

 

・その他メモ

今回のアンナのストーリーではフォースターに落選したものの期間限定で新衣装で登場したことやセイクリッド公爵家関係者でパーティが埋められると話したこと、友情覚醒の際の握手などメタ的なセリフが多く見受けられた。

 

以上。