白猫プロジェクト ストーリー解体書 神ヲ討ツ魔拳編

・登場人物

ルーグ

 立ち寄った街の近辺に荒ぶる神が出現し人々を傷つけているため討伐を街民から相談される。たまたま居合わせた主人公たちと共に神の討伐へと向かう。

 荒ぶる神を討伐することで禁呪が増えてしまう可能性があったが意に返さず討伐を行った。 

 一度目の討伐の際には荒ぶる神から立ち上ったドス黒いオーラを自身がすでに宿している禁呪の力で弾き飛ばした。

 しかし討伐後の禁呪を器に宿さなければ荒ぶる神は再生するという性質から一度目の討伐は失敗に終わり神は再度人々を傷つけ始める。 

 二度目の討伐の際には禁呪を受け止めて新たな呪いを身に宿す形で騒動を終わらせた。

 一つでも二つでも呪われていることに変わりはないとして解呪の方法を探す旅を続けることになる。

 故郷の里では住人によく正直に物を言いすぎる癖を叱られていた。ただ住人との関係は良好だった様で里の人間を傷つけたくないという心から一人で禁呪を引き受けてしまった。それに対しては多くの人が叱っていた様子。

 

主人公・アイリス・キャトラ

 街で買い物中にルーグを発見し荒ぶる神討伐に力を貸すことになる。神を討伐する際には戦力となっていたが、禁呪に対しての対抗手段を持ち合わせておらずルーグに新たな呪いを刻む形でしか騒動を収められなかった。

 

・用語

荒ぶる神

 正体は霊獣。霊獣は神秘の力と高い知性を持ち合わせており時に土地の神様として崇められている。本来は話せばわかる相手だが、荒ぶる神に堕ちてしまうと知性を失いただ暴れ回る存在へと変貌してしまう。荒ぶる神へと堕ちる条件は解明されていない。

 

以上。