白猫プロジェクト ストーリー解体書 ディオニス・ヴァランガ思い出ストーリー編

・登場人物

ディオニス・ヴァランガ

 鋼鉄の名君とも呼ばれる国王。戦力を集めて他国への視察を繰り返す飛行島に侵略の意図がないのか確認しに来た。飛行島のメンバーたちに侵略の意図がないことがわかると非礼を詫びて注目の的である飛行島に滞在して人材を観察することにした。

 国王ではあるものの政は他の者に任せており、争いの種は全て排除しているため自身一人の身で国を離れて行動していた。しかしいざという時に国民を守れないという心配はある様子。

 信条として視界にあるものは全て守るというものがあり、アイリス達も例外ではないと語る。その証拠にどんぐりが落ちた際や木の葉が落ちてきた際には全員を伏せさせ覆いかぶさっていた。キャトラからはただの過保護と評される。

 根っからの鎧マニアであり飛行島に居る際にも鎧の改善案を思いつきそれを実現できる腕を持つ者を探していた。鎧はコレクションとして数多く所有しており、いついかなる時でも身を守れるように寝ている時ですら鎧を身に着けている。そのせいで体が痛んでしまっているが鎧を脱ぐという簡単な解決策は考えてもいなかった。

 飛行島に滞在してしばらくして国が心配になり島を離れて国に帰ることになる。しかしそのタイミングで強風が吹き、キャトラの目にゴミが入ってしまい目が痛いという発言を聞く。自身の信条である視界にあるものを全て守るということが出来ずに猫一匹守れなくて国が守れるのかと大げさに悩みこんでしまう。

 主人公のルーンの光を浴びて何者かに守られているような感覚に陥る。主人公たちのアドバイスから仲間がいれば守れる範囲も増えることに気が付き主人公たち共に防衛隊を結成することを考案する。そして、鎧にも自身の力にも改良が必要であると考えてもう少し飛行島に留まることを決める。

 

主人公&アイリス&キャトラ

 ディオニスとの交流を深める。

 

バロン

 ディオニスの鎧への発想力を褒めていた。

 ディオニスからは技術力を高く評価されており叶わぬ物はないとまで言われている。

 

以上。