〈剣士:正体不明?〉
・登場人物
コリン
狐の獣人らしき巫女の少女。
特技は変身であり、見た目のみならばどんな姿にも変身できる。
大会では実際にソフィに変身して見せた。その他にも老若男女や種族を問わずユンロン、タツノシン、ウィリアム、ヴィルフリート、マウリツィオ、エドガルド、ガリレイ兄弟やジェガルに変身した。
中でもエドっぴーに変身した際にはソフィからの反応が良くその後の変身中でもエドっぴーになってほしいとせがまれていた。
ソフィのエドっぴー推しや自身に変身して欲しいと言うディオニスの圧が強く、大会会場を後にした。
ソフィ
コリンにはフォースタープロジェクトでの大会説明を行った。
コリンがエドっぴーの姿になった際には氷の国のみならず世界中で大人気のエドっぴーと説明的なセリフを口にした。
その後、他の姿に変身していたコリンには変身への感想よりももう一度エドっぴーの姿になって欲しいとせがみ続けた。
ディオニス
大会へはニューモデルの鎧を着こなして参加した。
コリンの変身能力に興味を示して自身の鎧を着こなした雄姿に変身して欲しいとコリンに迫った。
・用語
フォースタープロジェクト
優秀な冒険家を認定するための大会。
大会では特別なクエストを受注して優秀さをアピールする。
〈武闘家:お友達だよ!〉
・登場人物
コヨミ
獣人らしき少女。タローという犬を連れている。
大会の会場では参加者に友達になって欲しいと声を掛けていた。
リーゼロッテが友達に志願した際には先によくしゃべるクマロンと友達になる。その後、リーゼロッテとも友達になり会場にいたミキも合わせて全員と友達になることができた。
リーゼロッテ
友達を作るチャンスがいきなり到来したため焦っていた。
なんとか勇気を振り絞ってコヨミに声を掛けるが、クマロンが先にコヨミの友達になってしまう。そのことに一瞬傷ついた様な様子を見せるがすぐにコヨミの方から友達になろうと誘われて友達を一人増やすことができた。
クマロン
友達になりたいという声掛けを行っていたコヨミを見て友達を作るチャンスだとリーゼロッテにアプローチをかけるよう促した。
よく話していたためコヨミは先に自身を友達認定してしまう。そのことに気まずさを感じていた様子だったが直後にコヨミの方からリーゼロッテへ友達になりたいという言葉があり場は円満に終わった。
ミキ
友達になりたいというコヨミと友達を増やしたいというリーゼロッテの両者を見て中々声を掛けられていなかったリーゼロッテを応援した。
コヨミとリーゼロッテが友達になると感動して自身も二人の友達だと場を明るく締めくくった。
〈ウォーリアー:雲のあっちに〉
・登場人物
クロー
三国一の歌舞伎役者を自負する歌舞伎役者。
ヴィルフリートの妄想では歴戦の戦士であり戦場以外では芸事に精を出してる者同士として目を見ただけで全てが通じ合い杯を交わしていた。
当の本人はそんなこともつゆ知らず大会の対戦を始めようとしていた。
ヴィルフリート
次のネタとしてクローとはお互い目を見ただけで全てが通じ合い杯を交わすという妄想をしていた。
リリエルも妄想に登場しておりそこでは吸血鬼として歴戦の者と扱われ現実よりも渋い性格に改変して杯を交わさせていた。
リリエル
妄想を繰り広げるヴィルフリートを怪訝な表情で伺っていた。
ヴィルフリートは妄想で飲んでいた杯は青汁だと語ったが本人は何も理解できていない様子だった。
〈ランサー:夢の宇宙旅行〉
・登場人物
アンドリュー
宇宙服を着用している男性。
大会会場で眠っており宇宙旅行の夢を見ていた。
夢では大会参加者二人と共に惑星の誕生や宇宙の果ての神秘を見るという内容の夢を見ていた。
参加者が出そろった後も幸せそうにしているため起こされなかった。
イザベラ
夢の中では宇宙という物の存在は理解していたが宇宙旅行でみるものに驚き続けていた。
現実世界では世界の宇宙研究はまだ進歩しておらず宇宙の存在を夢物語だと語る。
宇宙の存在を信じて研究している者たちが居ることは知っていた。
エシリア
遅れて会場に到着した。
アンドリューの夢の中では宇宙服は窮屈そうと語り、宇宙の果てのロマンを語られると好奇心をそそられて楽しそうと発言していた。
〈アーチャー:あべこべパニック〉
・登場人物
カティア
究極天才プロフェッサーを自称する科学者。
錬金術や生物工学だけでなく薬学にも精通しておりどんな薬でも発明可能だと言ってのける。
自身の開発したマインドミックスソリューションによって自身のエキセントリックな性格を会場の二人にシンクロさせていた。
シンクロしてハイテンションな周りを見て自身の性格がベースとなってるものの少し引いていた。
シンクロの影響で新薬を作りたいと自身のフラスコを奪おうと参加者二人と揉みあいになった際に薬の入ったフラスコを落としてしまいアピュトの精神が会場全員にシンクロしてしまう。
恋愛脳になったレイヴンからキスや壁ドンで迫られて自身も恋愛脳になっていたため焦ってまたもフラスコを落としてしまった。
その後、レイヴンの精神が会場全員にシンクロした影響で会場は静かになった。
アピュト
カティアの精神とシンクロしていた際には恋の病を治す薬を思いついたと語りカティアのフラスコを強奪しようとした。
全員が恋愛脳になった際には監督役を務めてレイヴンとカティアをくっつけようとしていた。
レイヴン
カティアと精神がシンクロしていた際には物忘れに効く薬を思いついたと言ってカティアのフラスコを強奪しようとした。
恋愛脳になった際には接吻の仕方を教えてやろうとカティアに迫り、壁ドンで彼女を焦らせた。
・用語
マインドミックスソリューション
カティアの発明した薬。
近くに居る人物と精神をシンクロさせる。
〈魔導士:金脈女王〉
・登場人物
インヘルミナ
金遣いの荒い女王。
控室をプライベート化して床を大理石にして虎の毛皮や黄金のバロン像を設置した。
自身の手足と呼称するメンズを率いており彼らにお酒を用意させていた。
投票用紙を貧乏くさいと金箔に変えた。
金に糸目は付けない性格をしており、見たことがないというキサラギの持つ飴を194万8500Gで買い取ろうとしていた。
ハルカによって無駄遣いは良くないと説教され、民衆の声を聞かずして何が女王だと反省する。しかし、そのお詫びに2000万Gを渡そうとするなど価値観は変わらずだった。
民衆こそ人生の師匠と語り金をばら撒き民衆達から胴上げをしてもらう騒ぎを起こす。最終的には金を回収しようとした民衆が胴上げ最中に解散して地面に落ちてしまった。
キサラギ
インヘルミナの用意した琥珀色の酒を見てシャンパンタワーだと盛り上がりコールはまだかとわくわくしていた。
飴を高額で買い取らせてほしいとインヘルミナに打診された際には激スゴスティック
ファイナリアリティうはうはドリームという謎の単語を叫んでいた。
ハルカ
金を無駄遣いするインヘルミナに対して学費が払えないせいで進学をあきらめる者もいるという説教をしてインヘルミナを反省させていた。
しかし、金に糸目をつけない価値観は変わっておらず胴上げ騒ぎに面食らっていた。
スピカ
金に群がる群衆に紛れていた。
以上。