白猫プロジェクト ストーリー解体書 不思議の城のエシリア編

・登場人物

エシリア

 飛行島のアジトの扉に扉のルーンの力を使って冒険の旅に出た。遅れて巻き込まれた

主人公たちと共に扉が繋がった悪魔の建築したと言われる幻の古城を探索することになる。

 怖いものなしで好奇心旺盛な性格が周りを巻き込んでいた。一人で星たぬきを追って城の奥へと向かったり道中で出会ったクマロンやシルフィーを乱雑に観察しようとするなど純真無垢で目を離せない行動が多かった。

 城が悪魔が建築したという話を聞いた際には悪魔を見てみたいと目を輝かせていた。

 城の最奥に設置されていた幻術の儀式装置を見つけた際には、明らかな罠であるケーキを食べて星たぬきの姿になってしまった。それに興奮して儀式装置である水晶に突っ込んでしまい幻術装置を破壊してしまった。結果的には自身を星たぬきの姿に変えた幻術や出口隠しの幻術などを解除する形になった。

 星たぬきの姿になったことは楽しんでおり解除されると残念がっていた。

 その後、出口のあてもないので白い星たぬきを追って城を探索することになる。

 白い星たぬきを追った先には巨大な門が設置されておりそこから外に出られた。その際に白い星たぬきは透けて消えてしまう。それを見て幽霊だったと考えて本物の幽霊を見れるなんて今回の冒険はアタリだったと喜んでいた。

 扉のルーンの効果では飛行島に帰れないことを思い出した主人公たちと共に飛行島を目指して冒険を改めて始めた。

 

主人公&アイリス&キャトラ

 仕事帰りに島のアジトの扉を開けると扉のルーンの効力によって幻の古城に迷い込んでしまう。

 エシリアと合流した後には自由に奔走する彼女を止めながらリーゼロッテとクマロンとも合流して幻術を解除する。

 その後も出口を求めて彷徨うが白い星たぬきに連れられてミシェルとシルフィーと合流した後に出口にたどり着くことが出来た。

 最初は扉のルーンで帰ろうとルーンにソウルが溜まるまで探索しておくつもりだったが出口に着いた際に扉のルーンでは行き先を決められないことを思い出して古城から飛行島までまたも冒険をする羽目になってしまった。

 

リーゼロッテ&クマロン

 エシリアたちが最初に白い星たぬきを追いかけた際に合流した。

 今いる城が悪魔が建築したとされる旅人を惑わす幻の古城だとエシリアたちに説明した。

 古城に来た目的は悪魔所縁の場所ならばクマロンの力を取り戻すきっかけになるのではないかというもの。しかし、クマロンの言う通りに進んでも幻術の影響で道に迷ってしまっていた。

 エシリアが幻術装置である水晶を破壊してしまった際には貴重な悪魔の遺産が壊されたことにクマロンが絶叫していた。

 悪魔を見てみたいと語るエシリアに自身は悪魔だとクマロンが言おうとするがキャトラからエシリアにいじり倒されるぞと脅かされて悪魔であることは黙っていた。

 クマロンはエシリアからマカロンと呼ばれていた。

 

ミシェル&シルフィー

 クマロン達と同じく道に迷っていた。

 幻術装置を破壊して白い星たぬきを追いかけていたエシリアたちと合流する。

 エシリアが好奇心からシルフィーを乱暴にいじり倒しているのをミシェルはなかなか止められずシルフィーからは裏切り者と文句を言われていた。

 シルフィーはエシリアから妖精だと勘違いされており精霊だと説明するも聞き入れられず妖精さんと最後まで言われていた。

 珍しいシルフィーしか目に入っておらずエシリアからはほとんど無視されていたミシェルは少しへこんでいた。

 

白い星たぬき

 エシリアたちを幻術装置や出口まで導いた。

 外に出ると透けて消えてしまった。

 エシリアたちは幽霊だと考えていたが正体は不明。

 

・用語

幻の古城

 悪魔が建築したとされる旅人を惑わす幻の古城。

 最奥には幻術の儀式装置である水晶が設置されている。

 

以上。