白猫プロジェクト ストーリー解体書 フレイ・エレン思い出ストーリー編

・登場人物

フレイ・エレン

 飛行島のある世界とは別の妖精界から来た少女。黒猫の魔法使いの知り合い。

 おしゃべりが好きでアイリスとはファッションの話に花を咲かせていた。

 会話にならなく自身が話せれば楽しいようで主人公と話していた際には妖精界の用語と思われる専門用語を多用して意味が全く伝わらない話を主人公に一方的に話していた。

 おしゃべり好きが度が過ぎていてたためキャトラから強い口調でたまには人の話も聞くようにと注意されるもそれが終わった後に気を取り直しておしゃべりを再開させまったく意に介していない様子だった。

 ある日、声を掛けられても全く会話しようとしない時があった。その際にはキャトラやアイリスから具合が悪いのかはたまたこの間の注意を今になって反省しているのかと心配される。しかし、実際にはアメを舐めていただけであり舐め終わるとすぐに会話を始めた。

 友達の基準が軽くおしゃべりをすれば友達、お茶会をすれば親友だという価値観を持っている。

 キャトラからおしゃべりができない人とは友達にはなれないのかと問われると悩みだしてしまう。おしゃべりが出来なければその人を知ることが出来ずどうやって知ればよいのかと悩む。

 それを見た主人公が放ったルーンの光を見ると大量のお菓子とお茶を用意する。これがあれば皆が笑顔になれると語り、お茶会の楽しい雰囲気ならば自然と会話も生まれると悩みを解消する。

 お茶会から始めればよいという自身の回答に対してキャトラからそれだと価値基準からいきなり親友になってしまうのではと質問される。それには親友は多い方が楽しいからと特に気にしていない様子だった。

 話したいときに話せることを少しずつ話していけばよいと語るも普段おしゃべりが過ぎるあんたが言うのかとキャトラからツッコみを入れられていた。

 

アイリス

 フレイとはファッションの話題で盛り上がった。妖精界で行われる新作の展示会に誘われると行きたいと語るも妖精界への行き方がわからなかった。

 

主人公

 フレイからは専門用語の多いおしゃべりを一方的に話されていた。意味は分かっていない様子だった。

 

キャトラ

 おしゃべりの多いフレイに多少辟易としており強い口調で注意するも意に介されなかった。

 

以上。