白猫プロジェクト ストーリー解体書 ソフィ・R・ファルク思い出ストーリー編

・登場人物

ソフィ・R・ファルク

 氷の国の王女であり親善大使。穏やかな気候の飛行島でもコートなどの暖かい格好をている。

 氷の国の王家の持つ特殊能力である氷を作り出す力を所持しているが、まだ未熟なため氷の国以外の土地では場の気温を少し涼しくする程度の力しか発揮できない。

 国の顔とも言える親善大使になったことと次期女王になるための社会勉強として様々な場所への旅を始めた。

 まだ氷の国から出たばかりの様で雨が降った際には雨を初めて見たと喜んでいた。木や石でできた建物にもまだ慣れていないようで雨で建物が溶けてしまわないかと心配していた。

 氷の国の銘菓であるたぬきのたまごの語源を聞かれた時には知ったかぶりをしてしまい氷の国のたぬきはたまごを産むと誤った情報をアイリス達に伝えようとした。知ったかぶりであるということはアイリス達も理解していたがなぜかたぬきがたまごを産むと思える力があると女王の資質を伺わせていた。

 懸命な宣伝活動に勤しむも寒さが高いハードルとなってなかなか客人を招くことができなかった。一度来てもらえれば魅力は伝わるはずだが、その一歩目を踏み出させるのが親善大使の役目なのにと頭を悩ます。

 主人公のルーンの光を見て暖かいと感じてそこから氷の家の体験を思いつく。氷の家の夏は涼しく冬は暖かいという便利さを知ってもらえれば氷の国の観光客も増えるのではと考えた。

 氷の家を造る際には飛行島を氷の国と同じ気候にできるぐらい力を成長させなければと目標を立てた。

 

キャトラ

 ソフィから王女であると自己紹介をされた際には飛行島には多様な立場の人間が居るため王女くらいでは驚かないと語った。

 氷の国へ興味を示すアイリスとは対照的に寒いのが嫌で氷の国への興味は薄かった。

 

アイリス

 氷の国の氷の城などに興味を示していた。

 飛行島に氷の家を建てたいとソフィから提案された際には観光名所が一つ増えると意欲的に返答した。

 

主人公

 ソフィとの交流を深める。

 

・用語

氷の国

 雪や氷が溶けることのない気候。

 ソフィが観光名所を挙げた際には氷の城や一年中見れるオーロラなどが挙げられた。

 外から人が入ってくることが基本少なく外の文明を取り入れるのが難しい。ソフィは旅をすることによって氷の国の文明の発展に繋がればと考えている。

 女王が統治することが伝統であり、ソフィの母が現在の女王。跡取り娘はソフィ一人のみ。

 

たぬきのたまご

 ソフィがキャトラたちに振舞った氷の国の銘菓。

 ふわふわして美味しいとアイリスとキャトラからは高い評価を受けた。

 

・その他メモ

Twitterにて実は自身もエドっぴーのデザインをしていたという裏話が掲載された。モチーフはエドガルドではなくほの暗く燃ゆるものをモチーフにしている。パステルのイラストが素晴らしかったため大会中は恥ずかしくて見せられなかった。

 

 

以上。