白猫プロジェクト ストーリー解体書 メイリン・フォンラン思い出ストーリー編

・登場人物

メイリン・フォンラン

 自己紹介をする際には三顧の礼が誤った情報として記載されている兵法書を鵜呑みにしてその場で自己紹介を三回繰り返した。

 尊敬している兄からは細かく物を見ていないとよくしかられている。彼と同じ戦場に立ち勝利することが夢。

 故郷の国に風鈴を売り歩く少女が訪れ彼女から風鈴を購入している。この音色を気に入っている。買ったきっかけは兵法書に記載されている火山の頂上で風鈴を鳴らすことで屈強な精神力を得られるという誤ったフウリンカザンの記載を達成するため。風鈴が売りに出された際には朝食をくわえたまま買いに行き兄からはしたないと叱られた。火山まで行くの危険すぎるため主人公たちによって防御の陣が形成され行く手を遮られた。

 鳩小屋を掃除した際に伝書鳩に逃げられてしまう。これによって兄に大事な情報が渡らなかったと反省しており、いつも役に立とうとして空回ってしまうことを嘆いていた。

 兄の理想は高く実現できるか悩んでいる姿を見て、自身が兵法書に書いてある実現が難しい戦術を実現すればその様に悩まなくて済むかもしれないと考え兵法書に書いていることを実行するようになった。

 兵法書は庭木の下に落ちていた。

 焼き肉を主人公たちと食べる際には焼き肉奉行となり的確な指示を皆に出して最高の焼け具合で焼き肉を食すことができた。しかし一枚焦がしてしまったことからまだまだ実力が足りないと考える。

 ある日兄から自分の代わりに軍を率いて戦場に向かってほしいと頼まれ、プレッシャーから飛行島で悩んでいた。何か糸口はないかと兵法書を読むも最後のページに書いてある注意書きに兵法書記載は理想であり実現は難しいと書かれており最後の希望も失って主人公たちからの励ましも耳に入れずあきらめてしまう。

 主人公からのルーンの光を浴びて自身には兵法書を実行することで力がついていることを自覚し兵の前に立ち一人で戦うことを決意する。その後指揮を予定よりも早く終わらせたハオが飛行島に降り立ち、改めて適材適所であると考えメイリンを最前線に立たせる。これにようやく軍師として兄と共に戦えると喜んでいたがキャトラからはそれは軍師なのかとツッコまれていた。

 

ハオ

 メイリンからはかなり好かれており人前でも抱き着かれる。本人は嫌がっている。

 メイリンに軍を任せるものの心配になり早く仕事を終わらせて様子を見に来るなどまだ妹には甘い模様。

 メイリンとは同居している様子。

 

主人公&アイリス&キャトラ

 メイリンとの交流を深める。

 

・用語

兵法書

 メイリンの持つ理想の書いてある兵法書。 

 ハオが幼いころに書いたものだと判明する。

 

以上。