白猫プロジェクト ストーリー解体書 スオウ・コジロー・ヨシユキ思い出ストーリー編

・登場人物

スオウ・コジロー・ヨシユキ

 飛行島に搭乗した際にはキャトラから借金は島では禁止と言い渡される。その直後に主人公から自身の参加記念の宴を開くために金を貸してほしいとせびりまたもキャトラから叱られる。

 再度キャトラから叱られた際には誰にも迷惑はかけていないと言い訳をするが、弟が迷惑していると指摘されて家族の財産は共有のものと言って反省の色を見せなかった。

 俳句をたしなむようで飛行島の鳥の巣は雲の上にあることという情景の俳句を一人詠んでいた。

 店の粋染屋の開店資金の出資者からセオリに金を返すようにと要求され、相談しようとしていたセオリに偶然高い染め物を買った所を目撃される。これに怒ったセオリから追いかけまわされた。

 セオリの件やキャトラから日ごろ怒られてる件に皆点で物を考えすぎていると発言している。現在は借金で首が回らないがその状態を続けるわけではないとも発言する。

 その直後に飛行島にやってきたセオリから先日の染め物は自身の即位祝いだったことと同じくやってきたアキから自作の俳句集の賞金を渡される。このことからキャトラから見直され賞金を借金の返済にあてるのかと思われたが、宵越しの銭を持つは末代の恥としてアキたちと共にパーッと使おうとしてセオリから叱られ追いかけまわされる。

 

アキ

 コジローが搭乗した際に遊びに来るため付いてきた。

 コジローと度々しか会えなくなるのを少し寂しがっている。

 キャトラやセオリと違い、金遣いが荒いコジローの悪癖を直そうとしていない。

 コジローの俳句集の賞金を代理で受け取り彼に手渡した。

 

セオリ

 アキと同じく度々飛行島に遊びに来ている。

 最初に来た際には子供らしく飛行島の景色を楽しんでいたが、出資者からの返済の催促に悩まされコジローに相談しに来た際にはそれをつゆ知らず大金を染め物に使った彼に怒っていた。

 粋染屋の売り上げは好調のようでコジローがいなくなってから儲けが出るようになったとのこと。

 後に先日の高い染め物は自身の即位記念にプレゼントするために購入していたものとわかりコジローに謝罪と感謝を伝えに改めて飛行島にやってきた。

 俳句で稼げるようになるもいい加減な性格が治らないコジローによく怒っている。

 

キャトラ

 コジローを借金大王と称してダメな大人と𠮟りつけていた。

 俳句を詠んでみたいとチャレンジした際にはコジローから素質があると評価された。

 

主人公&アイリス

 コジローと交流を深める。

 

以上。