白猫プロジェクト ストーリー解体書 キング思い出ストーリー編

・あらすじ

①飛行島に身を寄せる事になったキング、第一印象を聞かれた際にはいつも浮いているため珍しくないと語った。飛行島を褒めてもらいたいキャトラが島程の大きさのものが浮いている事を話すとそこはすごいと思うと話した。

 アイリスからよろしくお願いしますと挨拶をされるとおっさんの姿となってかしこまった挨拶を返すキング。アイリス相手には思わずかしこまった態度になってしまうと話した。

 ポカポカして気持ちがいいと飛行島の日当たりを堪能するキング。キャトラからも良い所に目を付けたと褒められるが、猫のキャトラよりも早く昼寝を始めており、キャトラからはやるわねと評価されていた。

 

②うとうとしているキング相手に暇さえあればゴロゴロとしていると説教するキャトラ。その後もキャトラが声を枯らして説教をするが構わず眠り始めるキング。

 おしゃべりの途中だとキングを起こそうとするキャトラをアイリスが止める。アイリスからそろそろキャトラも昼寝の時間だと指摘されると、キングと共に昼寝を始めるキャトラ。

 二人を起さないように主人公とアイリスはそっと移動した。

 

③妖精族とは何かと質問キングに質問するキャトラ。抽象的な質問に悩むキング。それを見て質問をどこから来たのかと変えるキャトラ。

 キングは妖精界から来たと話し、妖精王の森とも呼ばれていることなどを解説した。そして自分が妖精王だと語ると、キャトラは驚いて、今まで偉そうな口を聞いてしまったため罰すのかと怯えてしまう。

 そんなことはしないと言って普段通りでいいと話すキング。切り替えの早いキャトラからおっさんになるのは何故かと質問される。

 おっさんの姿は正装であり素敵だろうと語キング。どちらの姿の自分であると話すが、キャトラからはびっくりするためおっさんにはあまりならなくていいと言われてしまう。

 

④キャトラがお昼寝時間となり、新しいべスポジを見つけた為、最近の密かな楽しみだとお昼寝をベスポジで始める。

 そこに漂ってきたキング。浮いているキングのせいでキャトラの眠る場所は陰になってしまい、怒り始めるキャトラ。そのままキングをひっかいてしまう。

 ひっかかれたことで黙ってはいられないと反撃を始めるキング。しかし、飛び掛かってもキャトラにはひらりと躱されてしまう。

 素手の喧嘩は苦手な様子のキング。キャトラと互角の喧嘩を繰り広げた後、互いに実力を褒め合って奇妙な友情を芽生えさせた。

 

⑤悩む姿を見せるキング。主人公達に話を聞かれると、飛行島のある世界ではいろいろな服装をしている事に気が付き、ある人に珍しくてかわいい服をプレゼントしたいと思っている事を話した。

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 しかし、色々ありすぎてどんな服にするか迷ってしまい、迷っている内に段々と不安になってきたと悩みの種を話す。

 キャトラがキングの不安をすっきりさせるためいつものやつをやって欲しいと主人公に頼む。

 

⑥主人公がルーンの光を放つと、何か答えがわかった気がすると話すキング。大切なのはどんな服を選ぶかではなくその人を思いながらちゃんと選ぶことだと気が付く。

 アイリスからも気持ちがこもっていればどんなプレゼントでも喜ぶと思うと励まされる。

 悩みが吹っ切れたため早速ショッピングに向かおうとキングを連れ出そうとするキャトラとアイリス。もう少し考えさせて欲しいとキングは抗議したが、勢いを大切にするべきだとキャトラは聞き入れず、そのままショッピングに向かった。

 

終了。

 

・登場人物

キング
主人公&アイリス&キャトラ

 あらすじ参照。

 

・用語

霊槍シャスティフォル

 妖精界の神樹から作り出されたキングの神器。

 形態を変形させることで様々な効果を得る。

 七つの大罪プロジェクトイベント内では魔神との戦闘で怪光線を防ぐため、巨大な熊のぬいぐるみとなる第二形態「守護獣(ガーディアン)」を使用した。

 

以上。