・登場人物
コヨミ・ホーリィ
主人公達と飛行島夏祭りに参加していてはしゃいでいる様子を見せた。
雪国で暮らしていたため、夏祭りの参加経験は無い模様。
屋台のいい匂いを嗅いだタローを追いかけて二人で走って行ってしまい、主人公達から離れてしまうことが何度かあった。
わたあめを初めて見た時は夏なのに飛行島には雪があるのかとわたあめを雪と間違えていた。
主人公にわたあめを買ってもらうとタローと半分に分けて食べた。甘くて気に入った様子で、口に入れるとすぐに溶けるため、やっぱり雪みたいだと感想を言った。
キャトラをわたあめに似ていると言った際には白い所しか共通点がないと言われるが、雪みたいでやさしくてふかふかしていることが理由だと話して、キャトラを褒めた。キャトラもわたあめも大好きだと語っている。
わたあめはいつか父と母へのお土産にしたいと語っている。
何度目かの匂いに釣られたタローを追いかけた際に、主人公達とはぐれてしまう。
はぐれた先でタコパスの営むタコヤキ屋を見つけるが、財布を落としたことに気付く。
可哀想であるため代金はいいとタコパスからタコヤキを貰うと、タローと二人で分けて食べた。
花火の爆発音を聞くと、父と母の戦争を思い出してしまい恐怖を感じる。タローを自身が守ると言って、身を隠すために小さな森へと走っていく。
鳥居のある小さな森では主人公に化けたコリンと出会うことができた。コリンの変身は匂いですぐに勘付いていた。
主人公の格好をすれば喜ぶかと思っていたコリンだったが、コリンに出会えて嬉しいと彼女の思惑とは違う形で喜んでいた。
花火の爆発音を誰かが戦っている訳ではないことをコリンから聞くと、上を向くよう言われる。
そこで初めて花火を目にして、空に花が咲いたと言って綺麗だと見惚れていた。
そこに主人公達が合流することが出来て、心配をかけたことを謝罪した。
主人公達と花火を見れて良かったと話し、花火を父と母にも見せたかったと話す。
主人公のルーンの光を見ると、父と母の毛皮みたいに暖かいと言って、良いことを思いついたと話す。
花火やわたあめ、たこ焼きなどの夏祭りの思い出を手紙に書くことを思いついたと話してコリンからも良いアイディアだと同意される。
主人公達やコリンのことも書くと言って、タローの分も一緒に書くと張り切る。
花火を見ると、あんなに綺麗な物を描けるだろうかと心配をするが、コリンからはきっと描けると背中を押される。
本当は父と母にもわたあめやたこ焼きを食べさせてあげたかったと少し落ち込む素振りを見せる。
コリンがキャトラの毛をくるくると巻けば良いと冗談を言うとそれに笑い、みんなが居るため今はとっても幸せだと笑顔を見せた。
タロー
コヨミと同じく初めての夏祭りに興奮しており、何度もコヨミの手から逃れていい匂いのする屋台へと走っていってしまった。
コリン
小さな森の鳥居の付近でコヨミ達と出会う。その際にはコヨミを喜ばせるために主人公の格好をして登場したが、匂いですぐにバレてしまった。
しかし、コヨミは自身に出会えて嬉しいと思惑とは違う形で喜びを見せた。
花火について教えたり、手紙を書く背中を押すなど、コヨミとタローには終始保護者的な行動をとっていた。
タコパス
飛行島夏祭りではタコヤキ屋の屋台を出していた。
普段は金がない者にはタコヤキを渡さないが、財布を落としたコヨミ達には可哀想だからとタコヤキを無料で渡していた。
タローを犬と勘違いしており、コヨミから狼であると訂正されていた。
主人公&アイリス&キャトラ
コヨミ達と共に飛行島夏祭りに参加した。
・用語
飛行島
小さな森があり、そこには鳥居がある。恐らく神社だと思われる。
飛行島夏祭り
住民が増えて町の様に発展した飛行島で開催された夏祭り。
多数の屋台や打ち上げ花火など、普通の夏祭りと大差ない規模の催しだった。
以上。