白猫プロジェクト ストーリー解体書 デビルスネーク、エンドラン!編

・登場人物

シュプール

 最近疲れている様子のアイリスとキャトラを休ませて新しい顔ぶれのパーティを集める主人公に呼ばれて魔物討伐に参加した。同じくパーティとなったキララ、ルーシー、主人公と共に魔物を討伐することになる。

 

 場を仕切り、一同をルーシートーバツタイと名付けたルーシーには甘い態度を見せており、ちゃんと戦う様指示された際にも出来ることをやると返していた。ルーシーをリーダーにすることにも異論は唱えなかった。

 

 フォレストクイーンの果実をルーシーが見つけた際には良く効く薬になることを解説した。その後、キララが果実を採取する際に木の幹を叩いた衝撃で起きてしまったフォレストクイーンにいち早く気付いて主人公達に知らせた。

 

 フォレストクイーンとの戦いを終えるとルーシーからはいつも冷静沈着であると評価される。この評価はよくされると話している。また、ルーシー考案のキララの根性を鍛え直す修行に座禅を提案してルーシーからは痒い所に手が届くやつだと褒められていた。

 

 座禅を行う場所を現在地から変えたいというルーシーのわがままに付き合ううちに自身の欲が出てきてしまい洞窟のひんやりとした空気と湿気のある場所にたどり着くまでこだわりを見せた。ルーシーからは自分のこだわりで他人を振り回すのは良くないと説教されてついつい欲が出てと話すとうまく言い訳をすることが解決ではないと反論されて一本取られたと素直に言葉を受け入れた。

 

 座禅を全員で行った際には気分が盛り上がって脱皮をしていた。二人に分裂した状態を面白がったルーシーがバットで抜け殻を殴り飛ばそうとするが間違えて本体が吹き飛ばされてしまっていた。

 

 ルーシーから謝罪されると子供は間違えるのが仕事の内だと一切怒る様子を見せなかった。更に殴られた箇所が腫れているとキララに指摘されると元からこういう模様だったと主人公と口裏を合わせてルーシーに気を使っていた。

 

 その後、ルーシーから何度目かの発破をかけられたキララが自身はルーシーよりもお姉ちゃんであるためこれ以上は示しがつかないと洞窟の奥の魔物を一人で討伐することを決める。その際にはまだ危なっかしい部分がキララにはある為主人公に見守ってあげるよう頼んでいた。

 

 無事、魔物を討伐できたキララと合流した際には今回の魔物討伐で成長できたとお礼を言われていた。

 

ルーシー

 主人公の集めたパーティでは自身をリーダーとしたルーシートーバツタイを結成。イシュプールをにょろろん、キララをバット、主人公をあかがみと呼んでいた。イシュプールやキララにちゃんと戦うようにと指示を出していた。役に立てるか不安がっているキララには筋は悪くないと話して気合でかっ飛ばすようにとアドバイスをしていた。

 

 フォレストクイーンの果実を見つけた際には自身の背では届かないことからキララに果実を取る役を任せる。背伸びをして取るのではなく木の幹を叩いて落とすという手法を取ったキララには驚いて、その手法なら自身でも出来ることと普段大人しいのに突然暴れ出すのは驚くためたちが悪いと説教をした。

 

 キララに対しては落ち着きが足りないが結構やる奴、もっと気合を入れろとげきを飛ばす。妥当な評価をしていると判断したイシュプールからはかしこい子だと褒められていた。

 

 イシュプールの提案で座禅をすることになるが、現在地は飽きてしまったため移動をすると皆に命令を出した。飽きたことを指摘されると修行はしかるべき場所でするべきだと慌てて言い訳をした。

 

 座禅にはすぐに飽きてしまいやめてしまうがキララには継続することを指示していた。脱皮をしたイシュプールを面白がってキララから借りたバットで殴り飛ばすが、抜け殻ではなく本体を殴り飛ばしてしまい謝りながら回収しに行った。

 

 殴られて腫れている箇所を気を使って前からこういう模様だったと話すイシュプール達には気を使っていると反省していた。そういった人との交流をちょっとずつ学んでいっていることを話す。

 

 自身の落ち目でイシュプールに怪我をさせたことの八つ当たりで修行の成果がでないキララを責め始めてしまう。それは主人公が割って入ったことで止められて興奮したことをキララたちに謝った。

 

 一人で魔物を討伐する決意をして見事魔物の群れを全て撃破したキララと合流した際には今のが本当の力でありその感触を忘れるなと助言していた。

 

キララ

 ルーシートーバツタイが結成された際には役に立てるかなと不安な様子を見せていた。ルーシーからは筋は悪くないため根性でかっ飛ばすようにと助言を受けていた。

 

 フォレストクイーンの果実を見つけたルーシーから背の関係で採取する役目を任されるが勘違いをして木の幹を叩いて実を落とした。しかし、その衝撃でフォレストクイーンが目覚めてしまい戦闘となる。イシュプールからはどのみちタダでは帰れなかったとフォローされていた。

 

 その後、ルーシーから落ち着きが足りない、普段大人しいのに突然暴れ出すのは驚かせるためタチが悪いと辛辣な評価をされてしまう。もっと気合を入れろと言われた際、イシュプールから服装は気合が入っていると言われるも、父から受け継いだ物なだけで身に着けても気合が入るわけではないと発言してルーシーからお父さんが泣いていると言われてしまい、もっと歯に衣を着せて欲しいとお願いしていた。そういった部分も含めて鍛え直してやるとルーシーから言われた際にはお願いしますと前向きな返事をした。

 

 座禅を行った後、イシュプールに怪我を負わせてしまったルーシーから八つ当たりをされてしまい、修行の成果が出ていないと責められてしまう。主人公が止めに入り、ルーシーから謝罪をされるが、自身の方がルーシーよりもお姉ちゃんであるためいつまでも発破をかけられては示しがつかないと洞窟の奥の魔物を一人で討伐することを決心した。

 

 主人公が遅れて様子を見に来た洞窟の奥では目を瞑りながらもバットを振り回して魔物の群れと戦闘を繰り広げていた。きっと一人で勝てると主人公が信じた通りに無我夢中で振るったバットで最後の魔物を遠くへ吹き飛ばし勝利を収める。

 

 ルーシーやイシュプールも合流して、今のが本当の力であり感触を忘れるな、多すぎない自信はあった方が良い、足りなかったのはそれだとアドバイスを貰う。今回の魔物討伐で大きく成長できたとルーシートーバツタイのメンバーに感謝を伝えた。

 

主人公

 アイリスとキャトラに疲れが見えた為、休みを与えて新たな顔ぶれで魔物討伐へと向かうことを決める。

 

 集合させたのは自身だったが、ルーシートーバツタイとしてお供としての参加になってしまったが、しっかりルーシーたちの面倒を見ると決意して討伐へ向かった。

 

 座禅をする際にはぴくりとも動かない本当に生きているかと疑われるほどの集中を見せる。全然気配を感じなかったとルーシーから言われており、意外な特技を見せた。

 

 ルーシーがキララに八つ当たりをした際にはそれを止めて謝るよう促した。その後、一人で魔物討伐へと向かったキララの様子を見るようイシュプールに頼まれて隠れて様子を見ていた。キララが魔物を倒せると最後まで信じ、彼女が勝利するまで一切手出しはしなかった。

 

 翌日は討伐の疲れからよく眠っており、キャトラから寝坊助だと言われてしまっていた。

 

アイリス

 主人公からはだれでも分け隔てなく受け入れ、時に天然スルーを発揮する飛行島の良心だと思われている。疲れている様子だったので主人公から休みを取るよう言われ休日を設けた。

 

 主人公がルーシートーバツタイと討伐に向かった翌日には会話を広げる苦労を少しは見習ってほしいと辛辣な意見を主人公にぶつけるキャトラをフォローしていつも陰から支えてくれているのはキャトラも知っていると言ってお礼を告げていた。

 

キャトラ

 主人公からは自由なおしゃべりで場をリードし、的確につっこむ進行役と思われている。アイリス同様、休日を設けた。

 

 主人公がルーシートーバツタイと討伐に向かった翌日には疲れから眠っていた主人公を寝坊助と呼んで、新し仲間が来ることを告げた。会話を広げる苦労を少しは見習ってほしいと主人公に話した。

 

・用語

フォレストクイーンの果実

 良く効く薬の元になる。ルーシーは初めて見たと語っているがイシュプールの普段は気にも留めないものという発言があったため冒険家にとってはそこまで珍しい物でもない様子。

 

以上。