白猫プロジェクト ストーリー解体書 リオーネ・ク・リオーネ思い出ストーリー編

・登場人物

リオーネ・ク・リオーネ

 飛行島に初めて来た感想を求められると高いとそのまんまの感想を口にしていた。しかし、流氷の天使とも呼ばれるクリオネの化身として空を飛ぶ本当の天使の気分を味わって見たかったと嫌いではないことも語っていた。飛行島では隅の方でじっとしていると話したがもっと自由にしてよいとキャトラから言われていた。

 

 キャトラが実際のクリオネを見たことがないと話しかけてきた際には形は自身の周りに浮いているクリオネ(地上でも活動しているため普通のクリオネではない)そのものであることを説明した。その後は生態として巻貝の一種であることや冷たい海水の中でしか生息できないこと、過酷な冷水の中での生存競争に勝つために空腹に強いということを説明した。最も特徴的だと語ったのは捕食の際に使う触手バッカルコーンであると語る。その説明の後はキャトラと共にバッカルコーンと叫び続けて生態の説明は終わってしまった。

 

 キャトラからバッカルコーンを詳しく教えて欲しいと話しかけられた際にはクリオネの持つ六本の触手のことだと説明した。また、捕食の際の一人称も俺に変わる凶暴な性格になる現象も同じくバッカルコーンと呼んでいる。その後、触手を使ってキャトラを食べようとするフリをすると、あまりの豹変ぶりに本当に食べられてしまうかと思ったキャトラが泣き出してしまった。

 

 それからはキャトラからツンとした態度で話しかけても相手にされなくなってしまった。せっかく仲良くなれたのに悲しいと感情を吐露すると、驚かせるから相手にしたくないと冷たく言われてしまう。そのため、バッカルコーンを今後しないことを宣言する。キャトラはそれを聞いて喜び相手にしてくれるようになったがアイリスからは食事が出来ないことへの心配をされる。それに対してはクリオネの化身であるため食事をしなくてもしばらく生きていけることと相手にされない方が辛いと話した。

 

 何をして遊ぶかキャトラから言われた際にはぷかぷか遊びを提案する。昼寝をしている間に水流に流されどこに着くか楽しむ遊びだと語るが海でないと出来ないため却下された。

 

 数日経つといつも青白い顔色をしているがいつにも増して顔色が悪いことをアイリスに指摘される。平気であると話してキャトラと鬼ごっこをして遊ぶが少しふらついてしまう。自分が嫌がり食事を摂れないせいで追い込んでしまったとキャトラが気付き主人公に助けを求めた。

 

 それに答えた主人公がルーンの光を放つと、それは凝縮して結晶となり塩になって降り注いだ。海水、すなわち塩分が欲しかっただけで食事をしなくて体調が悪かった訳ではないとキャトラに説明した。しかし、元気になってしまうと食事をしたくなってしまうため塩分を控えていたことを話した。それを聞いたキャトラから食事をしなければ死んでしまうとバッカルコーンをしても良いと許可が出る。アイリスが持ってきていた魚を凶暴な性格となって貪っているとやっぱり怖いとキャトラを怖がらせていた。

 

キャトラ

 巻貝の一種であるとクリオネの説明を聞いた際には貝の強いヤツは喧嘩で自身に勝ってくるから好きではないと話した。この発言を受けてアイリスから突然すごい弱い時があると思われていた。

 

 バッカルコーンの説明の際に食べるフリをされて驚いて泣いてしまった。それからはリオーネに対してツンとした態度を取って相手にしなかった。食事をしないことを約束されると相手にするようになりリオーネと共に遊び始めた。

 

 鬼ごっこを半日やっても飽きない性格をしており。それに付き合わせた際にリオーネがふらつき体調が優れないことが発覚する。自身が食事を禁止したせいで追い込んでしまったと考えて、主人公に助けを求めた。

 

 食事をしなければ死んでしまうため、バッカルコーンをしても良いとリオーネに話すが、改めて捕食する所を見ると怖がっていた。

 

主人公&アイリス

 リオーネとの交流を深める。

 

以上。