白猫プロジェクト ストーリー解体書 中川ちび太思い出ストーリー編

・登場人物

中川ちび太

 飛行島に初めて来た際には猫であるため広い所は好きであり、飛行島は気分爽快であることを語った。猫としてはもう若くはないため猫の姿だった際にはほとんど寝て過ごしていた。家では長老と呼ばれている。ねこじゃらしをアイリスが取り出した際には普段の落ち着いている様子から一変してはしゃいでじゃれつき倒すぞー!とテンションを上げていた。長老にふさわしくない態度を取ってしまい後から長老である前に猫だったと説明した。

 

 白い毛並みが自慢であると語った際には同じ白猫であるキャトラとどちらの毛並みが優れているかの勝負として毛づくろい対決を行った。自分の体を舐めることで毛づくろいをするキャトラに対して、自身は常に持ち歩いているブラシを使って毛並みを整えた。しかし、光沢の面では勝つことが出来ず結果としては敗北してしまった。

 

 いきなりおしりってなんだと思う?という問いかけをキャトラ達に行っていた。座る所ではないかと返答されると自身の考えを話す。おしりは体の中でも比較的鈍い部位でありある程度叩かれても平気であることを話した。試しに叩いてみてほしいと主人公に頼んで叩かれると嬉しそうに反応してもっと叩くよう要求した。

 

 飛行島に居る冒険家達とも交流をしたようで楽しい所だと主人公達に語った。おしりについて考えて歩いていた際に角を生やした男性(ヴィルフリートと思われる)からでんぶについて考えているだろうと話しかけられる。それには「もしやあなたも?」と返答して肯定されていた。その後、見事な太ももの霊長の男性(ジェガルと思われる)も乱入して共に踊ることになる。その時の様子をこの世界の友達が出来たとキャトラ達に伝えると変態の饗宴だとコメントされるがそれぞれが使命を背負った一人前の男だったと反論している。なお、自身は何背負ってはいない模様。

 

 なんでも叶えてくれるルーンの光の噂を聞いて主人公達を訪ねた。噂に尾ひれが付いており困っている背中を押してくれるだけであると真実を告げられると自身は困っておらず元気に過ごしているだけでそれ以上望むならバチが当たると願いはあるが困りごとは無いことを話す。願いは若返りであり、せめて毛ヅヤだけでも取り戻したいと熱く語る。飼い猫はご主人様を喜ばせるのが仕事であり、色褪せた毛並みをしょこたんに見せたくは無いと語る。しょこたんは毛並みに関係なく愛してくれるはずだとアイリスからは言われるが、キャトラからは猫として気持ちはわからなくはないと同意されていた。

 

 願いを聞いた主人公が放ったルーンの光を浴びると、毛並みが光り輝き三日三晩舐めた様にピカピカになった。この美しいおしりならしょこたんも自身のおしりを叩いてくれると語るも、あくまでこれは副次的な恩恵だと言い訳をした。しかし、主人公におしりを叩くようしつこく迫り、日が落ちておしりが腫れるまで主人公におしりを叩かせていた。

 

キャトラ

 同じ白猫として自身の毛並みが一番だとちび太に毛づくろい対決を申し込んだ。ブラシを使うちび太にはズルだと抗議したが、紳士のたしなみであると受け流されてブラシのみで毛づくろいをすることを許して譲歩した。毛づくろい対決では勝利を収める。

 

主人公

 ちび太からおしりを叩くようしつこく迫られていた。ルーンの光を浴びた後にはアイリスとキャトラが先に帰り、日が落ちた後にもおしりを叩かされていた。

 

アイリス

 ちび太との交流を深める。

 

以上。