白猫プロジェクト ストーリー解体書 ロッカ・フブキ思い出ストーリー編

・登場人物

ロッカ・フブキ

 登場時に飛行島に雪を降らせていたため雪女としてドゥドウとの戦いでかなりの能力上昇があったと推測できる。

 雪合戦をやろうと主人公たちを誘うが、雪女にとって雪合戦は里を守る訓練であり文字通りの合戦になると発言している。雪崩や氷山の落下を盛り上がったと捉える大胆な価値観をしている。キャトラ達には命の危険から参加したくないと言われる。

 雪うさぎならぬ雪ぶたを作っており、自身の能力で話させたり動かしたりすることができる。会話は不可能だったが豊富な語彙力があった。普段は雪ぶたを抱いて寝ているとのこと。抱くと肉まんの夢を見られると話すが特に抱いていなくても肉まんの夢は見ている模様。

 テンションが下がると冷気が収まる性質を持つ。チャーシューまんを食べた際に美味しいと思ってしまい落ち込んだ様子で主人公たちの前に姿を現した。年頃の乙女のような思考も持っており、肉まんを長年の優しい彼氏、チャーシューまんを危険な香りのするプレイボーイと設定して自身を取り合う三角関係と妄想していた。

 あつあつな食べ物への嫉妬心が強い。シチューに比べて肉まんはおやつ程度の認識しかないと文句を言ったり、うどんを年中食べるものとして扱われることに対して自身も年中肉まんを食べていると主張している。パンなどのあつあつでない食べ物へは特に嫉妬はない模様。ライバルを吸収することで新たな可能性をと肉まんシチューうどんを考案するが小麦粉を使いすぎているとキャトラからツッコみを入れられていた。

 肉まんへの愛から小麦粉と肉も好んでいる。

 冷気を出す自身の体質に悩んでいる。どうせなら肉まんを出せればよかったと話している。他人を寒がらせることに罪悪感を抱いている。少し話すと寒がらせるから帰ると発言していた。

 一度主人公たちの前で肉まんを作る際の熱で湯気の状態になったことがあり全員を驚かせた。その後すぐに再生した模様。

 主人公の発したルーンの光からあたたかさを感じ取る。アイリスからそれは自身の心の中の光だと解説されると、肉まんから美味しさだけでなく生きる意味や情熱、明日への希望を貰っていたのだと解釈する。

 肉まんを雪女の里にも広めて見せると意気込んだ。

 

主人子&アイリス&キャトラ

 ロッカとの交流を深める。

 

ヘレナ

 ロッカからのアドバイスを受けて新作の肉まんを作った。

 

・用語

雪女の里

 毎日雪合戦が行われている。

 里を守る訓練でもありプライドをかけた技の勝負でもある。

 雪の弾丸を投げ合い、それを氷の壁で弾く。

 雪崩や氷山の落下なども起きる模様。

 

 

以上。