白猫プロジェクト ストーリー解体書 ファントム・スイーパー編

・登場人物

メア

 混沌の討伐を行う際に自身が混沌を相手にするのに専念するため主人公達に他の魔物の相手を依頼した。

 退魔士の一族では単独行動が基本であるため誰かと連携して戦闘するのは初めてだと語った。

 霧を使用する混沌がキャトラに化て精神攻撃を行った際にはキャトラとの友情から即座に偽物と判断し、混沌本体を叩くことで戦闘を即座に終わらせた。

 強力な混沌が出現し、現地に赴いた際にはアナザーと遭遇し独特の気配を持つ彼を一時は怪しんだが、アイリス達に混沌を近付かせまいと無理をして短期決戦を行った彼の姿を見て信頼をした。

 混沌の気配を感じ、不可視の状態でも攻撃が可能だったことやアナザーのソウルの乱れを感じ取っていたことなどソウルや気配などを感知する能力がある。

 

アナザー

 主人公たちとメアによる二度目の混沌討伐の際に彼らと出会った。

 混沌は魂を溜め込んでいるため魂を狩る自身にとって都合が良い存在であるため混沌を討伐していた。

 本来ならば断絶のルーンを用いた武器でなければ倒すことができない混沌だが、混沌だったという過去があるため討伐することが可能と思われる。

 強力な気配を撒き散らしていた混沌をアイリス達に近づけない様にするためにソウルが乱れるほどの無理をしてまで短期決戦で混沌を討伐し、このことからメアから信頼を得る。その際に彼女に対して甘さが命取りになると忠告していた。

 

主人公&アイリス

 メアが混沌を討伐するのに専念できる様に他の魔物を担当していた。

 

キャトラ

 霧を使用する混沌との戦闘でパーティからはぐれる。

 それを利用した混沌によって偽物の幻影が作り出され、メアに精神攻撃を行う。

 

霧使いの混沌

 メアによって討伐された。

 濃い霧を発生させ、人々を迷い込ませ魂を食らっていた。

 幻覚を利用してメアに精神攻撃を行ったがすぐに偽物と看破された。

 退魔士の断ち切る意思が鈍れば自身を討伐することができないということを理解している様子。

 

強力な気配の混沌

 メア曰く強力な混沌。

 アナザーによって速やかに討伐された。

 

・用語

退魔士の一族

 断絶のルーンの武装が数少ないため、少数精鋭の単独行動を基本としている。

 

混沌

 生き物を襲って魂を奪う手段は個体によって異なる。

 

以上。