白猫プロジェクト ストーリー解体書 ルーグ・シェブ・イル思い出ストーリー編

・登場人物

ルーグ・シェブ・イル

 手に禍々しい模様が刻まれている男性。

 正直に全てを話してしまう性格。

 両手は呪われており破壊を欲している。飛行島にはその捌け口を得るためにやってきた。

 事情を聞こうとしたアイリス達を冷たく突き放した物言いをしたが、彼女たちを自身の呪いの事情に巻き込まないよう配慮した結果だった。しかし、自分たちを思っているということは理解していたアイリス達に再度聞かれたことから自身の呪いについて話し始める。

 故郷の小さな島では名もなき神を崇めており慎ましくも幸せな生活を島民たちは過ごしていた。しかし突如名もなき神が荒ぶる神へと堕ちてしまったためやむなく殺すことになってしまった。

 神を殺した際に両手に禁呪を刻み込まれる。その呪いを解くために旅を続けていたが成果は出ず徐々に蝕まれていく心身は破壊を快楽に感じ始めてしまっていた。

 まだ解呪の方法は探しているものの成果はこれといってない模様。

 飛行島に来て少し経った際に禁呪が暴走し主人公に殴りかかってしまう。瞳が狂気に染まりかけていたがなんとか正気を保つも長くは持たないため逃げるよう主人公たちに警告する。過不足なく自己分析した結果完全に呪いに蝕まれることを悟り諦めてしまうが主人公のルーンの光が禁呪をなんとか抑え込む。

 ルーンの光は応急処置にしかならなかったが、あきらめてしまっていたことを思い直し禁呪を自分のものにしてみせると宣言した。

 

主人公

 暴走したルーグの一撃を最初はかわすことができたが、禁呪の力ならば更に早い攻撃も可能であり次はないとルーグから警告される。

 

アイリス・キャトラ

 ルーグと交流を深める。

 

・その他メモ

退魔士の少女に呪いを見てもらったことがあるとルーグが発言している。

 

以上。