白猫プロジェクト ストーリー解体書 フォースター⭐︎プロジェクト2nd編

〈剣士:美しき女海賊現る!〉

・登場人物

カルディナ

 女海賊。悪党を専門に海賊行為を行なっている。クライヴからの敵意に対しては「海賊は海賊。言い訳はしない。」と自身の海賊という職業に関しては達観している様子。クライヴ曰く美人であり、敵意を向けたクライヴからの謝罪をすぐに受け入れたことから女神と称される。言い寄ってきた男はたくさんいたと恋愛経験の豊富さが伺える。七つの海を超えてきたと発言する。

 

クライヴ

 カルディナの海賊という職業から敵意をむき出しにするも、ガーネットの仲介もあり彼女が悪党を専門にした海賊であると知ると素直に謝罪する。すぐに許したカルディナの懐の深さに感激し、本気で女神と思い込んだ。

 

ガーネット 

 何も聞かずに切りかかるのは騎士としておかしいとクライヴとカルディナの仲裁をした。前回大会からクライヴの人となりを理解した様で、カルディナを女神と称したクライヴに対してすぐに本気で言ってると理解し呆れていた。

 

〈武闘家:起動、戦闘アンドロイド〉

・登場人物

ミオ

 自律思考型の人造人間。会場に着いた際には戦闘意欲は120%だったが、デューイの指示のもとミカンの世話を焼くうちにあたたかい感情が芽生え、戦闘意欲が下がっていった。戦闘用のため、子供の相手には慣れておらずミカンの鼻をかんだ際には想像をはるかに超える力の加減の難易度と驚きを見せた。和気藹々とした雰囲気だった対戦相手の二人が戦闘を開始する際に一気に雰囲気が変わったことに面食らったが、超ハイスペック機としての性能をフルに使った戦闘をすると意気込む。

 

デューイ

 戦闘用の人造人間であるミオを目の当たりにしても余裕をみせ、ミカンの世話を手伝う様に言った。前回大会からミカンとは仲良くしていた様で彼女から頼られている様子にミオからは保父と間違われた。

 

ミカン

 デューイをまだデューイ・ポップと呼んでいる。飴をポケットで溶かしてしまったり鼻水が出た際にデューイに報告し自分では拭けなかったなどまだまだ幼い少女であることがわかる。

 

〈ウォーリアー:半竜少女の参戦!〉

・登場人物

テトラ 

 ドラゴンとのハーフ。ドラゴンであることに怯えたカモメに対して尻尾を触らせて友好を深めようとするが、徐々に調子に乗り始めたカモメと共に触り始めたRZ-XVに全身をベタベタと触られたことで怒ってしまった。カモメ達曰くしっぽはもふもふ、羽はしっとりさらさら、ほっぺはぷにぷに、ふとももは強靭かつすべすべ。羽は嵐を呼ぶと紹介するなどドラゴンのパワーは強大であることが予想できる。

 

カモメ

 テトラがドラゴンのハーフだと聞き、怯えて逃げようとした。その後調子に乗ってテトラの全身をベタベタ触り、怒りに触れ一喝されると慌てて逃げ出した。

 

RZ-XV

 テトラの尻尾のもふもふ具合に憧れ、自身の体ももふもふならば…と願望を言う。テトラの全身を触った際には科学的分析と言い訳をした。

 

〈ランサー:メイドの達人!?〉

・登場人物

チェルシー

 家事全般が苦手なメイド。緊張から全員をぶっとばすとアンナ達に喧嘩を売ってしまう。家事全般が苦手なのはドジな気質からのものらしく、ティーポッドの中身をレオナルドにかけてしまう。おどおどした様子とは裏腹に武術は得意の様で殴り合いっこなら負けないと豪語する。

 

アンナ

 チェルシーのぶっ飛ばすという発言に食いついた。人生を悲観するレオナルドに対して人生に希望を持てと説教し、掃除とお茶の用意を命令する。

 

レオナルド

 いきなり地獄に落としてくれと人生に悲観した様子を見せる。見かねたアンナからの命令で掃除とお茶の用意をすることになったが、素早くかつ完璧にやってみせたもののこんなもの完璧にできても…と後ろ向きな発言をする。チェルシーティーポッドの中身をかけられて少し前向きになった。

 

〈アーチャー:霊鳥の名射手〉

・登場人物

ジェガル

 風とともに生きる、誇り高き霊鳥の血を受け継ぐもの。大会には好敵手を探しにやってきた。エリーナとアマーリエの服装を見た際には若い娘が肌を露出しすぎだと注意する硬い思考の持ち主。アマーリエの歌につられて自身も歌いながら二人の服装の注意を続けた。エリーナの発言した激おこの意味がわかっていなかったため、若者言葉には馴染みが薄い様子。最終的には二人の雰囲気に飲まれそうになり、好敵手と認める。秘術を使うという発言があった。

 

エリーナ

 ジェガルに対してオジサンと言い放つ。露出の高い服に対しては動きやすいしカワイイと言って直そうとはしなかった。

 

アマーリエ

 今大会でも歌いながら対戦者達と語った。若い娘と言われた際には年齢は秘密だがエルフのためジェガルよりも年上かもしれないと発言した。

 

〈魔導士:突然の音楽会!?〉

・登場人物

ジョバンニ

 全ての音を曲に変える偉大な作曲家を目指している。今大会も素敵な曲にしたいと意気込んでいた。出来事に対して衝動を感じそれを曲にする。大会中はスズネの風鈴とミラの思いやりの心から衝動を得ていた。

 

スズネ

 大会の出来事を素敵な曲にしたいと言ったジョバンニの発言に、自身の風鈴も混ぜて欲しいと発言した。

 

ミラ

 ジョバンニとスズネの会話を聞いて自分だけ応援するだけは嫌だと参加しようとするが、デスボイスでシャウト、ガラスを引っ掻く音、巨大なパイプオルガンとどれもジョバンニから良い反応は貰えず(パイプオルガンは用意できなかった。)最後は苦しそうに泣きながら歌い始める。その心に衝動を感じたジョンバンニから優しい言葉をかけられる。

 

・その他メモ

カルディナの七つの海という発言から少なくとも白猫の世界の海は七つ以上に分けられていると予測できる。