・あらすじ
㉛グローザに話しかけるバロン。鍛冶屋をやっていると自己紹介をすると、グローザからはそれだけかと質問される。これには今の自分はと返答した。
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バロンの弁当を持ってきたヘレナもグローザと初対面になる。グローザは主人公を親し気に呼ぶヘレナに主人公の何だと質問するも、ヘレナは意図がわからず姉の様なものと答えている。
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バロンは長期戦に向かうと話す。グローザはそれを聞くと、バロンの様な人との距離感を持つ人と一緒に居るのが楽な時だと言って、バロンに付いて行くことにした。
㉜バロンの言う長期戦とは釣りの事だった。釣りの事は嫌いかと質問するバロン。グローザは呆れているだけだと返答した。
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釣りが好きだと話すバロン。グローザは魚が欲しいのならこうすれば手っ取り早いと言って水面に電撃を放って魚を浮かび上がらせた。それにはよした方がいいと忠告をするバロン。
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ずっと座っていなくて済むのだから感謝するべきだと主張するグローザ。バロンは座っていたかった、どれだけ齢を重ねても人生は失敗の繰り返し、次はどうすれば失敗しなくて済むか考える時間が必要だと言って、釣りについて説いた。
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未熟者、一生やっているといいなどと挑発するグローザ。しかし、バロンは正論でもあると言って挑発に乗ることはしなかった。
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釣り竿を貸して欲しいと頼むグローザ。釣りはしたことがないため一回はやる気になったと釣りを始めた。
㉝アイリス、キャトラと共に砂漠を移動する主人公。スタータヌッキーの像を探してキョロキョロとしていた。
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突然現れるスタータヌッキー。キャトラとアイリスは初対面のため驚く。
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スタータヌッキーの像を全部見つけられたかと主人公に聞くスタータヌッキー。残りはわずかだと応援した。
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主人公が像を探している事を知ったアイリスとキャトラ。二人も主人公と協力して像を探すことにする。
㉞めぼしい所はあらかた調べ終わった主人公達。すると、薄汚れたスタータヌッキーが現れる。すぐに元の姿に戻り、今のは忘れて欲しいと主人公達に頼んだ。
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スタータヌッキーの様子を見て、実は疲れているんじゃないかと心配をするアイリス。ジモートやミスターマンがいるためマスコットの立場は難しいのではないかと考えての心配だった。
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よく気付くとアイリスを褒めるスタータヌッキー。このままでいいのか立ち位置に悩んでいる事を話す。こんなことはお客様に話すことではないと反省して一人去ってしまう。
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気の毒そうな感じだったためこのまま放っておくのはよくないと感じたキャトラ。ジモートの元まで行って忠告をするべきだと彼を探し始める。
㉟ジモートを見つけると一言物申すと言って彼を怒ろうとするキャトラ。ジモートとミスターマンの他にもジモートに呼ばれたスタータヌッキーもその場にいた。
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ショーにはリハがつきものだとこれから起こる出来事を仄めかすジモート。スタータヌッキーを軽んじていることを怒るキャトラにパレードを見てくれないかと提案をする。
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リハーサルのためグレードは下がり、へんな空気になってしまうかもしれないがそういう所も含めて楽しんでもらいたいと話すジモート。スタータヌッキーはパレードのセンターだとその場で伝える。
㊱スタータヌッキーがセンターのパレードを鑑賞する主人公達。スタータヌッキーの存在感でビシッとしまっていたと褒めるアイリス。
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スタータヌッキーの将来は考えていたと話すジモート。役割を奪われてもランドとマスコットは切っても切り離せないものだと話す。
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スタータヌッキーもいただけ感がゼロではなかったと反省点を考え、パレードをもっと改良して意義のあるものに、もっと喜んでもらえるパレードにすると話すジモート。
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自分の事を考えていてくれていたジモートに感謝するスタータヌッキー。ジモートはこれは罪滅ぼしでもあると言って礼はよしてくれと話す。
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マスコットは激動の時代、競争はどんどん厳しくなるがみんなが助けてくれるならこんなに心強い事はないと言って誇りをもってマスコットを勤め上げる事を宣言するスタータヌッキー。
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いい覚悟、ダンテやエレサールにも聞かせたいと話すキャトラ。
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ジモ島を去る主人公達にいつでも歓迎すると言って送り出すジモート達。
終了。
・登場人物
主人公&アイリス&キャトラ
スタータヌッキー像を探し、スタータヌッキーがマスコットとして悩みを抱えている事を知ると、ジモートに忠告をしに行った。
その後、スタータヌッキーがセンターのパレードを鑑賞し、スタータヌッキーが誇りを持つと宣言するのを聞き届けた後、ジモ島を発つことにする。
グローザ
バロンの釣りに付き合った。
バロン相手でも憎まれ口を叩いていたが、大人の対応をされていた。
その後、人生初の釣りをすることになる。
バロン
グローザと共に釣りをした。
釣りをして座っている際に考えることなどをグローザに説き、彼女に釣りへの興味w持たせた。
ヘレナ
バロンの釣り用の弁当を届けた。
主人公を親し気に呼ぶことからグローザから恋敵だと誤認されるが、姉の様なものだと言って無意識に誤解を解いていた。
ジモート&ミスターマン
スタータヌッキーが役割を奪われている現状に危機感を持っており、パレードを始める事を決めた。
主人公達をいつでも歓迎すると言ってジモ島から送り出した。
スタータヌッキー
マスコットとしての悩みを抱えており、薄汚れてしまう程疲れた様子を見せた。
パレードのセンターに抜擢され、ジモート達の想いを聞いたことで立ち直り、誇りを持ってマスコットを勤め上げると宣言した。
以上。