・あらすじ
①ジモートランドのマスコットキャラクターであるスタータヌッキーに話しかけられる主人公。
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ランドは散々な目に遭ってしまったが、熱狂と興奮を掲げるランドのため散策がてら自分の形の像を探してみないかとレクリエーションを提案するスタータヌッキー。
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レクリエーション自体に景品はないが、何も無いよりは少しでも目的があった方が良いとたまに好評であることを話すスタータヌッキー。気が向いたら探してみるように主人公に提案する。
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景品は無いことを強調するスタータヌッキー。主人公はレクリエーションに参加することを決めて、覚醒のルーンの力を解放して黒髪混じりの状態に変身して園内を散策する。
②像を探している主人公に首尾はどうかと聞くスタータヌッキー。この調子で探して欲しいと話す。
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景品がないからといって像に八つ当たりするのは止めて欲しいと注意するスタータヌッキー。放置して長いため叩いたりすると問題が生じると言って、主人公と約束をする。
③主人公、アイリス、キャトラが見守る中、ハーティがグローザと対面する。重い空気の中、ハーティはグローザが居ることに不満を漏らす。
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キャトラが改心したため仲間になったとフォローするも、グローザはそんなことはないと憎まれ口をたたいてしまう。
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グローザを仲間にするのは止めた方が良いのではないかと抗議するハーティ。アイリスからなだめられるも、マスターをひどい目にあわせた事や自分の手でアイリスを手にかけようとしたという過去が許せないと話す。
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気持ちはわかるというアイリスにも反論してわからないと思うと怒りを見せるハーティ。わからない気持ちだろうという事がわかる、グローザも闇に騙されていたため憎まないであげて欲しいと説得を諦めないアイリス。
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グローザは自分の意志でマスターや自分を傷つけたと主張するハーティ。グローザはこれに反論せず認めた。そんな人とは一緒にいられないと一人で去ってしまうハーティ。
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馬鹿正直に気持ちを言わなくてもよいのではないかとキャトラに注意されるグローザ。しかし、言葉を変えても過去の事実は変わらないと話す。
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グローザとハーティの関係は言葉で取り繕うものではないかもしれないが協力できることがあればとアイリスが申し出ると、アイリスにも自分を憎む理由があるはずだと話すグローザ。
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アイリスは理由で人を憎むことはいいことではないとそれを否定した。全員でハーティの元へと向かうことになる。主人公は変身してから移動を開始した。
④主人公がハーティの元へとたどり着くと、感情を押し込めることが人間としての成長だと思うかと彼女に質問される。自分には出来そうもないと話すハーティ。
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急に全部そうしろという訳ではないと話すキャトラ。自分も最初にグローザを見かけた時には色々思う所があったが、庇ってくれた事もあり、エピタフの様にどこまでも悪い奴はいるが、悪かった人には機会を与えても良いと思うと話した。
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反省する気持ちが本人にあればとグローザは反省しているか聞かれるが、逃げ出してしまう。その態度を見て許す気にはなれないハーティ。
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外から口を出してもダメであり時間が解決するかもわからないが、長い目で見守るしかないと主人公達は話し合う。
⑤ダンテ、エレサール、コジロー、ウマルス、リュート、主人公の飛行島男性陣でグローザが仲間になった件を話し合う。
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事情を知らないコジロー、ウマルス、リュートにグローザについて説明するエレサール達。
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主人公は信じても良いのかと質問するエレサールに対しては信じるべきだと言うような反応を返している。
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その主人公の態度をリーダーとして正解だと褒めるコジロー。しかし、リュートはまだ信用していないと話す。
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コジローはリュートも間違っていないと話して、変わらず接するべきだと助言する。自分の勘ではグローザに心配することはないと思うが、勘に頼ればもしもがあると話して、警戒は自分に任せて欲しいと、自身のキャラから自然と出来る警戒役を買って出るコジロー。
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討伐に向かおうと仕切るコジローを見てリーダーの様だと褒めるリュート。ウマルスはコジローを一代で世を平定出来ると称すが、コジローは言いすぎだとでまかせと切り捨てた。
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討伐に向けて変身する主人公。
⑥ついこの間まで闇の側にいたグローザに何か情報をもらえないかと提案するリュート。しかし、コジローはそれを咎める。
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今のグローザは敗軍の将も同然であり、そっとしておくべきだと主張する。戦の作法として丁重にもてなし、心情に配慮しろとリュートを注意するコジロー。
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ダンテから平和なアオイの島生まれなのに戦に詳しいと指摘されると、文献を漁っていれば戦の作法ぐらい嫌でも身に着くと話すコジロー。
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無理をして信頼するのも違うだろうかと疑問を口にするリュート。リュートはリュートで居るべき、大部分は自分達に任せて欲しいと話すコジロー。
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深刻な事情を抱えている相手は多少苦手だと話すウマルス。確かに真面目な話は似合わないとダンテに言われると、偏見だが一面真理でもあると答える。
⑦グローザ、主人公、アイリス、キャトラと再会するジモート達。仲良くやっているかとジモートがグローザに質問すると、していないと答えられる。想定通りの答えだったようで徐々に馴染んでいくしかないと話す。
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ミスターマンが居ないことにグローザが気付くと、ジモートから来て欲しいのかと質問される。視界にいないと落ち着かないと不本意ながらミスターマンを探すグローザ。
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キャトラがふざけて後ろ!と叫ぶと心臓に悪いとたしなめるグローザ。この時、キャトラを子猫ちゃんと呼んでいたが、キャトラから名前で呼ぶように提案される。
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照れながらもキャトラの名前を呼ぶと、そのタイミングでミスターマンがグローザの目の前に現れる。
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グローザの様子を見て、まだまだ自分達の手助けが必要そうだと話すジモート。アイリスも島にいる間は頼っても良いかと信頼を寄せていた。主人公は変身をして皆で園内を回ることになった。
⑧ミスターマンに付きまとわれるグローザ。どうにかして欲しいとジモートに頼むも、ミスターマンも一人前の男であり口を出すことではないと話すジモート。好きなんではないかと話すジモート。
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熱っぽい視線を送るミスターマンとそれを面白がるキャトラ。
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ジモート達の行動を迷惑行為スレスレの元気付け方と称すキャトラ。自分達にはこれしか出来ず、しつこいと言われようとも島にいる限りはこのノリを覚悟してもらいたいと話すジモート。
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通常はウザいけど今は有難いと話すキャトラ。
⑨像の探しの進捗をタビィに訪ねるスタータヌッキー。タビィは何の事か分かっておらず、リュートは今はそれどころではないと相手にしなかった。
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遊んでいる暇がないはNGワードだと話すスタータヌッキー。どんな時でもの精神で行こうと話す。
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確かにと納得するタビィだったが、リュートはわかるけれどもと、まだ腑に落ちていない様子だった。リュートは若いのに苦労性だと話すタビィ。
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抜くところを抜かないと大事な時に全力を出せないというタビィの言葉に納得して園内を散策することになったタビィ、リュート、主人公。主人公は変身していた。
⑩結果はどうなったかまた聞きに来ると言って去っていくスタータヌッキー。
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主人公が髪の毛の色が変わることを心配するタビィ。彼女に覚醒のルーンで力を手に入れた事を説明するリュート。
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主人公がパワーアップしたことを受けて、自分達も力を付けなければと話すリュート。タビィはそれだけではダメだと言って、皆で力を合わせるから強い相手に勝てるという事をイリーナとの対決の時に知ったと話す。
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団結の為に何が出来るか考え込むリュート。頑張るのみと話すタビィだったが、抽象的な目標だけじゃなく、もっと具体的な案を考えようとするリュートだったが、とりあえず今はそれでいいかなと納得した。
続く。
・登場人物
主人公&アイリス&キャトラ
ハーティとグローザの関係が上手くいかないことを悩んでおり、今は長い目で見守るしかないと話し合っていた。
ハーティ
ディーダ島の件でのグローザの行動を未だに許せず、憎まれ口を叩きがちなグローザの態度を見て、仲間と認めることは出来ないと話した。
グローザ
ハーティと話す際も憎まれ口を叩き、反省しているか聞かれても上手く答えられず逃げ出してしまった。
キャトラからは信頼されるようになり、名前で呼ぶことを提案される。
ダンテ&エレサール
闇の将であったグローザを信頼しきれていない様子だった。
闇に染まった経験があるエレサール、ニセモノに座を奪われた経験があるダンテとグローザを責めきれない経歴を持つ二人だったため、互いにそれを冗談で指摘していた。
コジロー
戦の作法をリュートに説き、グローザの警戒役を買って出た。
ウマルス
深刻な事情を抱えているグローザの相手は少し苦手な様子。
ジモート&ミスターマン
グローザが未だ飛行島メンバーと完全には打ち解けていないことを察しており、迷惑行為スレスレながら元気付けようと、グローザをもてなした。
タビィ
スタータヌッキーのどんな時でも精神に感銘を受けており、リュートに抜く時に抜かないと大事な時に真価を発揮できないと話した。
スタータヌッキー
自身を象った像を見つけるレクリエーションを飛行島メンバーに提案した。
ジモート達と同じくどんな時でもの精神を大事にしている。
・用語
スタータヌッキー像
ジモートランド内に隠されている像。
これを見つけるレクリエーションが存在するが、景品などは特にない。
以上。