白猫プロジェクト ストーリー解体書 フォースター⭐︎プロジェクト13th(剣士、武闘家、ウォーリアー、ランサー)編

〈正直者には金色の…〉

・登場人物

ディーネ

 湖の精霊。金のキララと銀のキララを用意してリンプイにどちらを落としたか聞いた。金がいいと言うリンプイには欲望に忠実であると褒めて全部のキララを渡した。

 

 金と銀のキララが増えてしまったことで普通のキララどうすればいいのかと困惑しており、元に戻せないのかと聞かれると自身には戻せないと話した。

 

 普通のキララが金と銀のキララをかっ飛ばした後、大会に移ろうとした際には、池に何かが居たと目が行ってしまい、リンプイに先を越された。池にはカッパが居た。

 

リンプイ

 金のキララと銀のキララどちらを落としたか聞かれた際には金がいいと言って欲望に忠実な点を評価されて全部のキララを貰った。

 

 金と銀のキララが増えたことで分身の術だと普通のキララを褒めていたが普通のキララ本人は困惑していた。

 

 池に目線気を取られたディーネの隙を見て、最速で大会に移った。この際にはりんぽう、あっちむいてほいという鱗法の名前を口にしていたが、漢字表記ではなく特別な能力でもないので正式な鱗法ではないと思われる。

 

普通のキララ

 金と銀の自身が増えてしまい困惑していた。三人である為大会では有利だとディーネに言われるが元に戻して欲しいとディーネに依頼するも不可能だと言われてしまったため、ニセモノをかっとばすと言って金と銀の自身を遥かかなたまでかっとばした。

 

金のキララ

 ゴルフ用語を口にする黄金のキララ。普通のキララによってかっとばされた。

 

銀のキララ

 サッカー用語を口にする白銀のキララ。普通のキララによってかっとばされた。

 

〈父子の再会?〉

・登場人物

シャナオウ

 アンドロイドの世をシステマティックにするためトラベルしているという男。ベンケイとはベンケイが生後一日の時点で戦闘を行い、彼に傷を負わせている。そのことからベンケイは自身を父と刷り込まれたと悪ふざけでパパと呼ばれている。

 

 ベンケイから再戦を挑まれるとその挑戦を受けて立った。自身が勝てば言うことを何でも聞けとベンケイに言うがそれは却下されて、ベンケイが負けたら従者として地の果てまで付いて行くとという自身にはあまり嬉しくない賞品が用意された。

 

ベンケイ

 シャナオウには生後一日目で傷を負わされている。悪ふざけでシャナオウをパパと呼んでいる。また、生まれて間もないためコヨミはコヨミねーね、タローはタローにーにと呼んでいる。

 

 コヨミからは喧嘩は良くないとシャナオウへの挑戦を止められるがそれを振り切ってシャナオウと戦い、負けたら従者になると決めた。

 

コヨミ&タロー

 ベンケイの事は自身達よりも年下として扱っている。姉弟で喧嘩は良くないとベンケイを止めて、コヨミはベンケイよりもねーねだから言うことを聞かないとと言って止めようとしたがベンケイもシャナオウも止まる気配がなく、怪我が無いようにとコヨミが火打石を鳴らした。

 

〈結びの一番〉

・登場人物

サワワ

 風神見習い。キャロとヴィルフリートがチェスで勝負しているのを見るとフォースタープロジェクトの会場で何をしているのだろうと不思議がっていた。

 

 キャロとの勝負に相撲を提案したヴィルフリートから手にしている軍配で行司をやって欲しいと頼まれる。組み合いが始まるも、相撲のルールはよくわかっておらず、審判を務めるのは無理だと考える。その結果、突風を発生させて二人を転ばして勝負は無効であると言って審判の座から抜ける。キャロからは無効は納得できないと文句を言われるが、相撲は神聖な勝負であるため、一日一勝負であると言って誤魔化した。これを見たヴィルフリートからは見事な采配と評価された。

 

キャロ

 ヴィルフリートにチェスで勝つも、負け方がわざとっぽいと言って別の勝負をしたいと発言する。ヴィルフリートから相撲を提案されて、小細工の通用しない真剣勝負だと聞かされると意気揚々と相撲を開始する。

 

 相撲が始まり、ヴィルフリートに組み付くと彼を少し焦らせる程の力を見せた。しかし、行司を辞めたいサワワが起した突風によってヴィルフリートと同時に倒れた為試合は無効となる。無効に意義を唱えるが、サワワから神聖な勝負の為一日一勝負だと言われると素直に従った。

 

ヴィルフリート

 キャロとの勝負に相撲を提案した。試合の前にはメア、シャオフー、リリエル、クロー、ブランシュ、ラーウェイの名を口にして自身と対決して惜しくも散りはしたがいずれも劣らぬ剛の者だった、意志を継ぎ死力を振り絞ると言って相撲を開始した。

 

・用語

冥府の鎌 ソウルドリフターズ

 ヴィルフリートの所持する大鎌。

 

〈羞恥心とは〉

・登場人物

リスリー

 ぬいぐるみの騎士。勇敢なるぬいぐるみ騎士だと自己紹介をした。ぬいぐるみという言葉やフローリアが自身を触ろうとした際などに過剰に反応して恥ずかしがっているユイには何を言っているのかと困惑していた。

 

 ぬいぐるみの仲間のほつれを直しているため裁縫が得意の様で、フローリアの袖のほつれを直そうとしていたが、それを見て恥ずかしがるユイが立ち去ってしまい、大会はどうなるのだと言っていた。

 

ユイ

 ぬいぐるみの言葉の響きが恥ずかしいと言ってフローリアにぬいぐるみなんて言ってはいけないと言ったり、腕のほつれを直してもらおうとするフローリアを見て恥ずかしさを爆発させるなど、過剰すぎる恥ずかしがり屋な様子を見せた。

 

 フローリアからほつれを直してもらう際、フローリアからいつの間にかそんなに恥ずかしい事になっているのかと聞かれ、リスリーからも自分が恥ずかしいのかと聞かれると自身の恥を増幅させるプログラムが悪いと言って会場を走り去ってしまった。

 
フローリア

 ぬいぐるみであるリスリーに触っても良いかと聞いていた。大会前は庭仕事をしていた様で腕にほつれがあるとリスリーから指摘されてほつれを直してもらうことになった。

 

以上。